深夜、隣で寝ていたカレに急に話しかけられました気づき

「ねぇ、萌ちゃん」

「ん?」

「耳の中ににょろにょろしたやつが入ってる気がするから、見てみて」

「にょろにょろしたやつ‥‥?
ホントに見るの?」


「ホントに見て」


耳の中が見やすいように、カレが横向きになりました花

にょろにょろしたものって何‥‥?
と思いつつ、電気をつけて、耳の穴をのぞき込みます目

「何も無いよ」

「そっかー、ありがとう」

と言うとすぐさま、カレは夢の中へ‥‥ふとん1ふとん2ふとん3




その翌朝、上記についてカレに話すと、カレは爆笑しながら、
「寝言に付き合うのも大変だね」
と一言無気力

やっぱり寝言だったんじゃん無気力

カレのお隣‥‥
まじで熟睡できません凝視

朝に思うこと