ブログに書いていないことがある。

そのことが原因で、またいろいろなことがあり、切なくて、つらくて。


なんとか外では涙をこらえたけれど、帰宅して重いバッグを置いた瞬間、玄関にしゃがみこんで嗚咽まじりで泣いた。

少し落ち着いてしばらくしてから目にしたウシジマくんのTwitterに、ツイートされたばかりの
「不幸な女は、より不幸になるしかないみたい……」

との文言。
私のことかな‥‥と思いながら、倍量の眠剤を飲んで、無理やり眠った。

深夜に目覚めてお手洗いに立って、お手洗いの前で崩れ落ちるようにしてまた泣いた。

今朝も自然と涙が出てきて、泣きながらLINEを打って。
起き上がる気持ちにはまったくなれず、枕に突っ伏してひとしきり泣いた。

そして、いま。
泣きながらブログを書いている。

心の落としどころがわからない。

この気持ちをどう処理していいのかわからない。

 

 

 

 

(真鍋昌平『闇金ウシジマくん』13巻、128話、小学館より抜粋)