信頼できて頼もしい、素敵な警察官も多くいらっしゃるのは理解しています
でも、なかなか出会うことができません
何回か不快な思いをしたことがあるのですが‥‥
時々思い出す「嫌な記憶ワースト2」を記そうと思います
①弟が自転車で事故をしたとき
私が中学生のときでした。
母がお通夜で外出し、弟が友人宅に出かけている、金曜日の夕刻。
数時間後のミュージックステーションを楽しみにしながら、ひとりでお留守番をしておりました。
すると、一本の電話が
「もしもし、〇〇さんのお宅ですか?おまわりさんですけど~」
「おまわりさん」と名乗る男性が、自転車に乗った弟がバイクと接触した旨を伝えてきます。
当時は携帯電話など無いため、母と連絡をとる術も無く、心配と不安が募ります
"まず、この警官は本物なのか?"
"子どもとはいえ、中学生に、「おまわりさんですけど」なんて名乗るものだろうか?"
話を聞いていると、どうやら本物のようで、弟のもとへ向かうことになったのですが‥‥
私は、ずっとイライライライラ
「おまわりさん」と名乗ることにより、いたずら電話を疑わざるをえなかった状況。
無駄な、子ども扱い。
弟にほとんど怪我は無く、警察に厄介になったことに恐縮しつつも、「この警官、まじでふざけている」と中学生ながらに思いました
接触した相手は配達帰りの大手ピザ屋チェーンのバイクで、後日「せんべい(中)」を持ってうちに謝罪に来ました。
「(中)じゃなくて、(大)持ってこいよ。これだったら、ピザのほうがいいわ」と親がぼそっと言っていたのも忘れません‥‥
「嫌な記憶②」については、次回記します。
↓自転車に付けると安心