皇居勤労奉仕

3/4～3/7の間、皇居勤労奉仕に参加して参りました。
　
　
※皇居・桔梗門を望む。


朝の７時過ぎに皇居近く集合し、桔梗門前にて検問を受けた後、いよいよ皇居内へ。


宮内庁職員の方から説明を頂き、その後、各場所にて勤労奉仕。

流石、東京のど真ん中とは思えない程の清浄に満ちた皇居内。

賢所を拝させて頂く事も叶いましたが、とても清浄な氣に満ち溢れ、天皇陛下がただただ国民の為だけに祈られていらっしゃる…
温かく優しい空間でした。

四日間の内に、天皇陛下・皇后陛下から御会釈を賜り、大感激。
直接、両陛下に拝謁し思うのは、どれ程、両陛下が国民を愛されているか…
ご高齢の上、ご公務で御多忙の中、時間が許す限りわざわざ勤労奉仕団に対し、感謝の意をお示しに表れになる。
国民に寄り添おうとなさるその御姿は、感謝の言葉では言い尽くせない。
両陛下にお会いした方々が涙してしまう事が多々あるがよく解ります。



また、四日間の内、一日は赤坂御所にて勤労奉仕。

　
※赤坂御所の門。普段は開いてないそうです。


皇太子殿下がインフルエンザ感染の為、御会釈は叶いませんでしたが…
一刻も早い、回復を願います。


勤労奉仕最終日、帰る間際に惜しむかの様な雪。
フワフワと舞う雪は、天からの贈り物の様に思われました。


勤労奉仕への御縁を繋いで下さった全てのものに、ただ感謝。

【募集】高尾山薬王院・星まつりとダイヤモンド富士搖拝

来月12月22日(日)は冬至。

冬至には、晴れていれば高尾山山頂より富士山へ沈む直前、夕日がまるでダイヤモンドが輝く様に見えます。


2009年冬至。高尾山山頂より望む。

また、この日は高尾山薬王院にて『大北斗祈祷会(星まつり)』が行われます。

※星まつりとは？

毎年、順を追って巡り来る九星をお祈りして災厄を除き福運を招くご祈祷です。
当山では冬至に星まつり特別大護摩供を厳修してご信徒皆様の諸願成就を祈願しております。
又、当山の星まつりの御札は薬師如来、不動明王、飯縄大権現の三尊を始め、殊に九星、十二宮、二十八宿等の諸の曜星を網羅した星曼荼羅を内符として納めた御札でご利益は誠に深重であります。
(薬王院のHPより抜粋)


この日、星まつりに参加し、その後、山頂まで登りダイヤモンド富士を見に行きませんか？


尚、御札授与は予約された方のみとなります。


日時；2013年12月22日(日) 11時～

集合時間；11時

集合場所；京王線・高尾山口駅 改札口付近

参加費；￥3000円(祈祷札の祈祷料含む)

注※祈祷札の予約申し込み期限がありますので、受け付けを

2013年12月01日(日)まで

とさせて頂きたいと思います。

ご希望の方は、直接ご連絡を頂くか、
アメブロのメッセージ、若しくは、この記事へコメントを頂きたいと思います。

宜しくお願い致します。

針江・生水の郷

　　
※村内にあるお寺『曹洞宗 正傳寺』境内にある川端(かばた)「薬師の水」


湖北にある針江生水(はりえしょうず)の郷の『川端(カバタ)』

生水(湧水)を利用し、作られた川端。

筒から流れ出る水を四角、若しくは丸形の壷池に注がれ、次いで端池に流れる。
端池には鯉などの魚が飼われており、残飯や野菜クズなどを食べてくれる。

　　

この生水は、水質検査を２年毎に受けており、飲用水としても使えるそうです。

また、この郷では、協力金等々を利用し、水車やソーラーパネルを設定。街灯を灯すのに自家発電電気を使用している。

　　


地元の方々は、とても“水”を大切にされており、合成洗剤等は一切使わず、廃油から作った石鹸を使用。
この石鹸は、各家庭から出た廃油を集め、しょうがい者の働く施設へ納入し、そこで作られた石鹸を買って使用するそうです。その名も「おかえりせっけん」


各家庭では、野菜なども育てており、自給自足が可能。
そして、自宅で消費し切れない野菜などは、安価で直販。
また、各家庭で制作している物…軍手や服、ハンカチなどがあれば、それも安価で直販。
琵琶湖で捕れた魚などを鮒鮨や佃煮にして直販されている家もありました。

水を大切にし、なるべく自給自足。そして、相互扶助の精神。
こんな処に住みたい！(≧∇≦)が、湖北…琵琶湖の北側にあり、積雪地帯でもあり比延降ろしも吹く…
冬はかなり厳しいだろうなぁ。(´д｀)


※注；写真撮影はツアー参加者のみが可能。
ツアー参加者と判る様に首から下げるプレートが配られ、ツアー終了後はプレートは回収されます。
なにしろ、外川端と言えど他所様の敷地内に立ち入る訳です。無断で立ち入るのは犯罪となります。
見学は必ずツアーの申し込みをして下さい。