ユーロ/ドルは1.11ドル後半、豪ドル/円は93円前半、ドル/円145円半ば。米経済指標の伸び悩みで、リスクオフの動きが強まりました。また米利下げ観測が若干強まり、9月利下げ織り込みが75%程度に。貿易協議進展で為替も株も持ち直しましたが、指標の弱さで冷や水に。NYダウは上昇で、42322.75ドル、ナスダックは下落で19112.32。原油は61.62ドル、金は3226.6ドル。米生産者物価指数は予想+0.2%が-0.5%に。コア指数や前年比も予想を下ぶれました。新規失業保険申請件数、NY連銀製造業景気指数、設備稼働率、鉱工業生産、NAHB住宅市場指数は予想を下ぶれ。小売売上高は予想を上ぶれました。ウォルマートの決算は好感されましたが、ユナテッドヘルスの不正疑惑は足かせに。トランプ米大統領は「インドは米国に対する全での関税撤廃を提案」「自分とプーチン露大統領が会うまでウクライナ問題の解決なし」「イランとの核合意は近い」と述べました。
株 景気減速懸念
日経平均は上昇一服で37000円台半ば。米指標弱含みで景気減速懸念が強まりました。円高進行で輸出企業は下落。一方、3メガバンクは金利上昇期待で最高益となり、銀行株は上昇。ネットカジノ規制強化、ウクライナとロシア直接協議など話題。

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