ユーロ/ドルは1.13ドル前半、豪ドル/円は91円前半、ドル/円143円前半。引き続き、パウエルFRB議長解任否定や米中貿易戦争緩和期待などでドル買い優勢、リスクオンの動きとなりました。ベッセント財務長官の新たな発言や米経済指標が良好であった事なども更なるフォローとなりました。NYダウは大幅高で、39605.57ドル、ナスダックも上昇で16708.05に。原油は62.27ドル、金は3294.1ドル。米新築住宅販売や製造業PMIは予想を上ぶれ。サービス業、総合PMIは予想を下ぶれました。IBMの決算は好感され、マスク氏のテスラ経営へ軸足を移す事なども好感されました。ベッセント財務長官は「日米協議では為替の特別な目標は設定しない」「中国に米国からの提案はない」「米国と中国に大きなディールの機会がある」「米ドルは世界準備通貨」「米国は強いドル政策」と発言。ベージュブックの内容は「経済活動、前回報告からほぼ修正なし」「雇用はほとんどの地区でほぼ変わりなし、または、若干拡大」など。
株 中国への関税50~60%か
中国への累計145%関税は大幅に下がり50~60%になるとの報道もあり、リスクオンの動きが加速しました。米株高で日経平均も36000円台視野か。昨日は25日移動平均線レベルで、上抜けすれば再度戻り基調か。政府へ、子どもやシニア向けNISAの導入で拡充が提言されています。

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