ユーロ/ドルは1.14ドル前後、豪ドル/円は90円前半、ドル/円は141円後半。パウエルFRB議長は関税によるインフレ長期化の可能性に言及し、米スタグフレーション懸念が強まりました。世界的な景気低迷を警戒されています。また、米離れでドル独歩安でもあり、ユーロや円が買われています。中国政府は米トランプ政権との貿易交渉に条件付きながら前向きな姿勢で若干下支えも。NYダウは下落で39669.39ドル。ナスダックも下落で16307.16、原油は62.47ドル、金は3346.4ドルとなりました。小売売上高は予想通りの結果に。NY連銀サービス業活動、設備稼働率、鉱工業生産などは予想を下ぶれ。NAHB住宅市場指数は予想を上ぶれました。パウエルFRB議長は「政策は当面、明確化するまで様子見する良い位置」「関税は予想以上」「関税によるインフレへの影響が長期化する可能性も」「関税がインフレを押し上げる可能性が非常に高い」「米国の関税政策により、FRBの目標達成が遅れる可能性がある」と発言。

 

株 日米協議

 

日米貿易協議が始まり、トランプ氏出席でSNSでは進展があったと示しました。米エヌビディアは中国への輸出規制で費用増大となり、下値探る。米市場下落で日経平均も33000円台を維持できるかどうかポイント。円高も重石となっています。

 

 

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