ユーロ/ドルは1.11ドル後半、豪ドル/円は89円後半、ドル/円は144円半ば。引き続きマーケットは乱高下しており、不安定な動きとなっています。相互関税は90日停止で値を戻しましたが、米CPIが鈍化で、ドル売り優勢。また、中国への関税率が145%で、中国の対米関税率が84%となった事で、米中貿易戦争で世界経済への影響を危惧。EUは米輸入品への関税を90日停止へ。NYダウは大幅下落で39593.66ドル。ナスダックも大幅下落で16387.31、原油は60.07ドル、金は3177.5ドルとなりました。米消費者物価指数は+2.5%予想が+2.4%に。前年比コアも+2.8%で予想を下ぶれ。新規失業保険は22.3万件で予想通りの結果に。トランプ大統領は「中国との取引を望む」「関税を巡り、国、セクターなどの例外は検討しないが、柔軟性を持つ」と発言。ベッセント財務長官は「市場に無秩序な動き見られない」と発言。
株 米中貿易戦争
米中貿易戦争の激化でリスクオフの動きが続いています。昨日は関税停止で値を戻しましたが、米中対立は続いており、NYダウは1000ドル超の下落。中国の対抗策として通貨切り下げや米国債売却なども噂されています。日経平均は昨日2900円超の上昇となりましたが、本日は反落が想定されます。

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