ユーロ/ドルは1.09ドル前半、豪ドル/円は95円前半、ドル/円は149円前半。全般的に円安基調でリスクオンの動きとなっています。ウクライナ侵略戦争の停戦を織り込み、ユーロなど特に買われています。独財政拡張策も景気底入れ期待に。また関税からの世界的インフレへの懸念で、金利高止まりの思惑も。NYダウは上昇で41841.63ドル。ナスダックも上昇で17808.66、原油は67.58ドル、金は3006.1ドルとなりました。米小売売上高、NY連銀製造業景気指数、NAHB住宅市場指数は予想を下ぶれ。トランプ大統領は「露プーチン大統領と18日に話す」「イエレン反政府組織フーシ派による船舶襲撃はイランの責任」などと発言。ベッセント財務長官は「米国経済が景気後退を回避するという保証はない」と発言しました。OECDは世界経済成長率を3.3%から3.1%に引き下げ。米やカナダも引き下げに。

 

株 日米金融政策据え置き予想

 

日本の金融政策決定会合や米FOMCで金利据え置きが想定されていますが、その後の総裁や議長発言が注目されます。両国の関税の影響によるインフレが金利を左右します。日経平均は37000円台半ば。米株高や円安もフォロー。バフェットは商社株を買い増し。コメは値上がりで前年同期比2倍に。

 

 

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