ユーロ/ドルは1.05ドル前後、豪ドル/円は96円後半、ドル/円は149円後半。米経済指標は好調でドル買い優勢となりましたが、ウォーラーFRB理事などの発言で売り優勢に。今月の米利下げ織り込みは79%程度となり、確実視されています。フランスでは内閣不信任案提出で政局不安となり、リスクオフに。ECB利下げもほぼ織り込み状態で円が買われました。NYダウは下落で44782.00ドル、ナスダックは上昇で19403.95、原油は68.10、金は2658.5ドル。米ISM製造業景況指数は47.5予想が48.4に。建設支出や製造業PMIも予想上ブレとなりました。ウォラーFRB理事は「データでサプライズなく、12月の利下げ支持に傾斜しつつある」「もし、データがサプライズとなったら、利下げ見送りも検討へ」と発言。ウィリアムズ米NY連銀総裁は「インフレは2%目標を若干上回る」「住宅インフレが高い水準から緩和すると予想」と発言しました。
株 GPIF運用利回り引き上げ
年金運用のGPIFが利回り目標を引き上げるとの報道で株高となっています。また米市場でもISM製造業景況指数が予想上ブレするなどで、ナスダックは史上最高値。日経平均は39000円前後での動きに。

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