ユーロ/ドルは1.08ドル前半、豪ドル/円は100円後半、ドル/円は153円前半。自公の大敗を受け、市場は円安となりました。上下する場面もありましたが日経平均も上昇となっています。自公の過半数割れで日本の政局不透明感が日銀の利上げに繋がらないとの見方も。金融緩和が当分維持されるとの考えから円売り優勢に。NYダウは上昇で42387.57ドル、ナスダックも上昇18567.19、イスラエルのイラン攻撃が限定的であった事から、中東情勢への警戒が後退し原油は下落で67.38ドル、金は2755.9ドルとなりました。米ダラス連銀製造業活動指数は予想を上ぶれ。アップルやフェイスブックのメタなどは新機能や新開発が好感され株価上昇となりましたが、フォードなどは決算が弱く下落。原油下落で航空会社などは買われています。ロシアへの北朝鮮兵の派遣で米は兵器使用制限をなくすとの報も。
株 選挙後は株高
日経平均は700円弱の大幅高で38000円台半ばとなりました。円安が輸出企業買いを促しました。衆院選の与党敗北で政局不透明となりましたが、野党との政策協力で乗り切るとの見方も。与党敗北も織り込みがあり、材料出尽くしか。玉木国民民主党代表は「(首相指名選挙の対応)納得できる理屈あればいろんな形ある」「基礎控除引き上げは筋悪くない政策、強く求めていきたい」と発言。

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