ユーロ/ドルは1.08ドル半ば、豪ドル/円は99円後半、ドル/円は149円半ば。 引き続き目立った材料はなく、小幅な動き。BOEは利下げが織り込まれ売り優勢に。日銀の安達委員の発言はハト派姿勢と受け止められ円安が進行。ドル/円 も150円目前に。ただ上値は重い。NYダウは上昇で43077.70ドル、ナスダックも下落で18367.08、原油は中東情勢一服で下落し70.39ドル、金は2691.3ドルと なりました。 米輸入物価指数やNY連銀サービス業活動は予想を下振れ。モルガンスタンレーはトレード収益などよく好決算に。安達日銀審議委員は「米国の利下げが急ピッチ だから日本が利上げができないということでは必ずしもない」「追加利上げの時期は特に何月を意識しているわけではない」「利上げ、慎重にやっていくべき」と 発言。 


株  再度反転か 


米市場は堅調に推移。為替も円安となっており、日経平均は再度反転し39000円台半ばとなりそうです。自民は単独過半数割れとの予測もあり、株価に影響も。 中国習国家主席は年間成長目標の達成へあらゆる取り組みを指示との報道も。