ユーロ/ドルは1.10ドル半ば、豪ドル/円は98円後半、ドル/円は143円半ば。イランがイスラエルへミサイル攻撃を行い、地政学的リスクが強まっています。リスク回避の円買いと有事のドル買いが優勢に。米雇用件数などは好感されドルを下支え。一方、港湾労働者のストが上値を抑えています。NYダウは下落で42156.97ドル、ナスダックも下落で17910.36、原油は69.83ドル、金は2690.3ドルとなりました。米JOLT求人件数は予想を上ぶれ。ISM製造業景況指数は予想を若干下ぶれました。他製造業PMI、ダラス連銀サービス業活動は予想を上ぶれました。ユーロ圏消費者物価指数は+1.8%でコア指数は+2.7%。共に予想通りで、市場はインフレ鈍化とみて利下げ観測は高まりました。英製造業PMIは予想通りの結果。
株 中東情勢悪化
中東情勢悪化が原油高となっており、インフレ懸念が再燃する可能性も。日経平均は昨日大幅反発となりましたが、本日は38000円前後での動きか。石破内閣が発足しましたが、早期解散で野党からの批判は強い。石破色も出せず、前途多難か。

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