ユーロ/ドルは1.10ドル半ば、豪ドル/円は99円前後、ドル/円は146円前半。米PCE価格指数などの結果を受け、利下げ観測は後退。今週の米雇用統計次第ではあるが、0.25%の利下げが濃厚となりつつあります。米決算も底堅く、リスクオンの動きも。NYダウは最高値更新で41563.08ドル、ナスダックも上昇で17713.63、原油はOPECプラスの供給増の報道で下落し73.55ドルで、金は2527.6ドルとなっています。米個人所得、シカゴ購買部協会指数は予想を上ブレ。個人PCE価格指数、ミシガン大消費者信頼感指数、ミシガン大1年期待インフレ率は若干予想を下振れました。個人消費支出とミシガン大5-10年期待インフレ率は予想通りの結果に。ユーロ圏消費者物価指数は2.2%で予想通り。コアも予想通りの結果。
株 米株好調
NYダウは最高値更新中で米株は好調をキープしています。日経平均は膠着状態ですが、本日は円安の影響もありプラスか。今週は米雇用統計を控えており注目。今月中頃のFOMCで0.25%の利下げが想定されており、年内1%の見方も。日銀の金融政策決定会合も注目されます。

FXは少額ででき、不安要素が少ない投資商品です!
忙しくてヒマがない人も、ほったらかして資産がどんどん成長する運用法!
※Kindle、楽天、三省堂、紀伊国屋など各電子ストアにて発売中です