ユーロ/ドルは1.09ドル前半、豪ドル/円は96円後半、ドル/円は147円前半。経済指標などば少なく、要人発言や思惑でレンジ内での動きに終始。円キャリートレードの巻き戻しは一服しており、米利下げ観測の思惑交錯で上下しました。ボラティリティも低下傾向へ。NYダウは上昇し39497.54ドル、ナスダックも上昇で16745.30、原油は76.84ドル。金は2473.4ドル。米トランプ前大統領は政府が金融政策に介入できるような仕組みを主張しており、市場は動揺。一方、ハリス副大統領は独立性を尊重しました。米の利下げ観測は若干後退しており、9月の0.5%の利下げは50%程度。地政学的リスクや景気減速懸念が警戒されています。コリンズ米ボストン連銀総裁は「もし、データが予想通りなら、近く緩和開始が適切に」「利下げの時期やペースはデータ次第」。バーキン米リッチモンド連銀総裁は「政策当局には経済データを見極める時間がある」と発言

 

株 祝日とお盆休み

 

今週、日本では祝日とお盆休みに入り商い減少。先週末は上昇で週初の大幅下落をほぼ解消。ただ乱高下しており、引き続き警戒感はあります。日経平均は35000円前後。シカゴCMEのヘッジファンドの円キャリーが半減したとの見方があります。日銀は要人発言で乱高下を沈静化。

 

 

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