ユーロ/ドルは1.07ドル前半、豪ドル/円は103円後半、ドル/円は157円前半。米FOMCやCPIを控え材料難で様子見ムードとなっています。米FOMCは現状維持が織り込まれていますが、声明やドットプロットによる利下げへの姿勢をマーケットは注目。9月の利下げ織り込みは50%となっています。NYダウは下落で38747.72ドル、ナスダックはアップルなど牽引し、史上最高値に。原油も上昇で77.90ドル、金は2326.6ドル。米経済指標はなし。オラクルがAI開発への期待などから買われました。仏政局不安がユーロの上値を抑えています。マクロン大統領辞任の可能性も噂。ECBレーン理事は「必要である限り、金利は十分に景気抑制的に維持」「完全なディスインフレを確保する必要がある」など発言。仏中銀相殺は「引き続き活発にインフレに対処」とコメントしました。
株 仏極右勢力台頭
仏の極右勢力が台頭している事で、欧州全体で警戒感が広がっています。リスクオフの動きもあり。日経平均は38000円台後半で昨日75日移動平均線上抜けとなりましたが、ボックスの動きは続いています。日本は税制健全化、25年度の基礎的財政収支の黒字化目指すと明記。

FXは少額ででき、不安要素が少ない投資商品です!
忙しくてヒマがない人も、ほったらかして資産がどんどん成長する運用法!
※Kindle、楽天、三省堂、紀伊国屋など各電子ストアにて発売中です