ユーロ/ドルは1.06ドル前半、豪ドル/円は99円前半、ドル/円は153円前半。米CPIに続き中東情勢緊迫化でドル独歩高に。イランがイスラエルに攻撃を行った事で、地政学的リスクが強まりました。ドル/円は153円維持で、ユーロ/ドルは1.06台でユーロが下落。NYダウは利下げ観測後退で下落で37983.24ドル、原油は85.66ドル、金は2374.1ドル。米ミシガン大消費者信頼感指数は予想を下ぶれ。ただ1年期待インフレ率は3.1%、5-10年期待インフレ率は3.0%で予想を上ぶれ。利下げ観測後退を後押しする結果に。輸入物価指数も予想を上ぶれました。バイデン大統領は「イランによる速やかな対イスラエル攻撃を想定している」とし、アトランタ連銀総裁は「利下げを急がない」「24年、年末までに1回の利下げ見通し」とコメント。
株 イラン、イスラエル攻撃
イランは200超のミサイルや無人機で攻撃しましたが、攻撃を続ける意思はなく、イスラエルも報復は自制との事で影響は限定的か。織り込みもあり、日経平均もレンジの動きか。39000円台前半か。

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