ユーロ/ドルは1.08ドル半ば、豪ドル/円は97円半ば、ドル/円は148円前半。注目の日銀金融政策決定会合は予想通りの現状維持。植田総裁は「基調的な物価上昇率が2%に向けて徐々に高まっていく確度は引き続き少しずつ高まっている」と発言。これを受け若干円が買われましたが、反応は限定的。マイナス金利解除は4月以降になるとの見方は変わらず。NYダウは下落37905.45ドル、原油も下落し74.37ドル。金は2045.20ドル。米リッチモンド連銀製造業指数は予想を下ぶれ。決算ではネットフリックス、P&G、ベライゾンなど好感されました。ユーロ圏消費者信頼感指数は予想を下ぶれ。ECB理事会も控えており注目を集めています。現状維持が予想されていますが、市場は利下げへの手がかりを模索。

 

株 植田総裁発言

 

日銀の金融政策決定会合で植田総裁は金融政策正常化に前向きな姿勢を示しました。3、4月会合に動くかどうか今後も注目を集めるが、状況が出揃う4月が有力か。日経平均は一時36900円レベルとなりましたが、その後は失速。荒い動きとなりました。

 

 

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