こんにちは
家の近くのお寺にこんな張り紙が。
お寺で落語
実を言うと落語にあまり興味はありませんでしたが、お坊さんの説法も聞けるとのことで、俄然興味が
私、大阪に住んでいた頃、
気持ちがガクッと落ちた時、心を落ち着けるために京都の鈴虫寺に出向いて説法を聞いていました。
お坊さんは当たり前の事をおもしろおかしく話してくれて、当たり前のことなんだけど、スーと心に入ってくるというか、
毎回気付かされるんですよね。
そして、なんか落ち着く。
今が落ちているわけではないけれど、お坊さんの説法はぜひ聞きたい!と出向いてみました
私がおじゃましたのは、仏眼寺。
落語は写真撮影NGでした
初めて落語を生で聞きました。
結論、おもしろかった〜
お客さんの年齢層はやはり高め笑
噺の内容もわかりやすくて、尺も長すぎず、短すぎず。
噺以外の話しもおもしろかったです。
さすが喋りのプロですね
お坊さんの説法も良かった
今回は『南無阿弥陀仏』について。
「測ることのできない命の仏さま」という意味合いです。
命について、ですね。
難しい哲学的なことじゃなく、
日々食べている物も命を頂いているとか、綺麗な花を咲かせるためには目に見えない根っこがあってこそ、とかわかりやすく話してくれました。
感謝の心を持って日々過ごすとか、そんな当たり前の事なんですけど、お坊さんの説法でハッとさせられます。
お話も上手で引き込まれます。
(私の文章力じゃ10分の1も伝えられない…)
この『おてらくご』、毎年開催しているようなので、
来年も機会があれば参加したいです
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。