インスタを眺めていたら流れたきた広告にヤラれて本編を読みに行くことはしばしばあって、今日はそんなふうにして出会った本をご紹介です。
タイトルは「しがない転生令嬢は平穏に暮らしたい」といいます。
広告では、美しい王子様と令嬢が向かい合わせになってお茶をしているシーンでした。王子が、俺は前世の記憶がある、オダノブナガと呼ばれていた、と話していて、向かいの令嬢は驚きつつ受け止めます。だって令嬢も日本からの転生者だったから。
実は私もうっすらと前世の記憶があって〜と軽く話したことで王子から気に入られてしまいます。信長バリに城を抜け出しては街をフラフラしているウツケ者と呼ばれていて、キャラの設定ここまで信長に寄せてるのスゴイなあ思いましたね。とにかく俺様。部屋の扉を叩いて返事があるまで待つことはせずいつだってバァーン!開けてやってくるし、強引だし。
だけども令嬢は文句言いながら付き合ってあげて、さらに王子にここまでぶつかってくるなんて「フッ…おもしれー女…」な感じになるわけです。
色々とあってハッピーエンドですけど、終盤が泣けました。前世の記憶に振り回されて現世をうまく生きられない感じは、本人も怖くて不安で、自分が自分じゃなくなる感じは孤独ですもんね。でもそこで令嬢が救い出してくれました。あのぼく地球で味わったアレに似ていて切なかった〜…輪くんをありすが救ったアレ。あんなふうな切なさがありましたよ。挿絵がまた綺麗です。
えっちな展開は全くないです。まあ…そりゃあ?婚約者になるわけだから?接吻は数回するけども?でもそれだけです。
コミカライズもされていて、この先の描き方がすごく楽しみです。
コレット漫画が終わってしまって、ヨナやニナや白雪やら読むものが渋滞しているんですが、これもそこに加わりました。