もう年があけて15日が経ちました。今年の正月はどう過ごしましたか?わたしは年末にディズニーデラックスに入ったものだから、それでスターウォーズの「反乱者たち」シリーズを毎日観続けていました(笑)

 

 

ケイナンていうジェダイ見習いが、フォースを持つ少年・エズラをパダワンに迎えて帝国軍に反旗を翻す話でぇ。3とローグワンの間、ローグワンのちょい前が舞台になります。このケイナンとエズラはジェダイで、ヘラという腕利きの操縦士が操るゴーストという宇宙船であちこちの星を行き交い、人々を助けてきて、その諦めない心、挫けない心がついにあちこちで小さな小競り合いを起こしていた反乱者たちにも響いて、そうしてまとまって、ひいてはローグワンになってレイア姫(4)へとつながっていくんです!

 

 

ケイナンはこのヘラと相思相愛で、ヘラを守るために命をかけるわけなんだけど、ここが泣けて・・・覚悟して観ましたが、泣きました。ちなみにシーズン4の10話です。ケイナンいけめんで惚れるし、完璧に見えていても常に悩んで恐れて不安はあったんだなあ、ヘラは支えだったなあ・・・しんみり。

 

エズラはケイナンのパダワンになった頃から動物相手にフォースを使うことが多くて、手懐けるのがうまかったんです。最終回ではそれがとても役に立ちます。役に立ったら哀しいのだけど、まさかここにつながるとは!

 

帝国軍にも冷酷非情な大提督や尋問官、将軍がでてきますが、中でも手強くて怖かったのが、青い肌のスローン大提督!冷静で非情で、ケイナン達の動きをすごくよく読み解いていて侮れないのです。宇宙戦艦ヤマトに出て来るデスラー総統とガンダムのマ・クベを合わしたような。

 

終盤になると、ローグワンに出てきたソウ・ゲレラ、オーガナ議員や、オビ=ワンやモール、ヨーダは出て来るし、ダース・シディアスは映画の本人が声をやっていて迫力満点だし、帝国軍がとある星で何かを作るためにカイバークリスタルの超大きいやつを秘密裏に輸送していたり半導体の技術者やらが極秘に集められていて、まさか作っているのはデス・スターでは!!!

 

これはおもしろかった・・・ケイナン、ヘラ、エズラのほかに、なんでもできちゃうチョッパー(ドロイド)はかわいいんです。オラフの枝の腕のような細い腕を使って感情を表現したり、怖いと、ワワワ・・・と言ったり。叩きつけられてもバラバラにならないのすごい(笑)

 

馬鹿力のゼブは良いやつで頼りになるし、機械いじりと爆弾が得意なマンダロアのサビーヌは身軽で、力はないけど知力の方で頼りになる。この6人がチームで帝国軍に立ち向かうその姿をみるならば、「反乱者たち」シリーズです!