あそこに歩いている人がいる。
歩いている人のほとんどはただぶらり、ぶらり歩いているわけではない。
目的地に向かって歩いている。
ようは目的地までの流れに沿って歩いている。

あの歩いている人は急に立ち止まって振り返り来た道を戻り始め数歩したらまた急に立ち止まって反転し、いま歩いた道を歩き始め、次に横に歩き始め次は…
というようなランダムな歩き方はしない。


あの人はランダムに歩かないという前提が今私の歩き方に影響を与えている。


規則性を捉えながら人は生活をしている。