最近、安部公房と太宰治にはまってる。
安部公房の想像力を楽しむのが最近の楽しみだ。


安部公房の作品の中には壁というものを意識した作品が多数存在する。


そんな事はありえないという壁。その壁を取り払えば人はどうなっていくのか。壁があるから普通の生活を送っていける。なければそれは夢のような世界で、様々な事が日常と違った模様を呈し始める。

しかしそれは単なる夢話ではなく現実と接点を持っている。


それはあたかも新技術を得た人間が今までとは違った生活を営むが、人間という壁は守られている事に似ている。

安部公房は想像力により普段当たり前だと思われている壁を破壊し、そこで人間というものを描いていく。そこでは人は壁が存在していればそんな事をしないのに、壁が存在していないためにへんてこりんな生活をおくることになる。
しかしその人間は人の流れというか特徴を逸脱していない。
壁がないからこそ、そのような行動が生まれるという感じなのだ。

そこには安部公房の人間に対する深い洞察を垣間見ることができる。


安部公房の想像力と人間に対する深い洞察を味わうのが最近の楽しみなのでございます。


…あー下手な感想文( -_-)文章書くの苦手ださ。