実は、先月の始めに寿司の仕事やめていた。
なんつうか、なんか違う。
何って?
寿司は、やはり相手とのコミュニケーションなくして成り立たないと、
今更にして感じた。
チェーン店の管理職やってた時は、
あんなに偉そうに指導していたくせに・・・。
回転寿司はこうだなんていってたくせに・・・。
家族連れが喜んだ顔してると満足していたくせに・・・。
十何年ぶりにレーンの中に入り接客したけど、
感動はおろか自分の反応に鈍さに戸惑いを感じた。
そして、
なぜだか分からないけど、
客の顔に満足感を見つけられなかった。
この提供方法で客に満足感を与えられるのだろうか、
と思った。
混雑時の客は、
握っている人にオーダーをしようと、
忙しぶっている板前の様子をじっと見ている。
少しでもペースが落ちたり、あるいは自分のほうを
見た瞬間に注文しようとタイミングをうかがっている。
最近は、流れている寿司を黙って食べる客は本当に少ない。
だから、混雑時には自分のペースで食べられない客がほとんどだ。
それって、
本当にサービス業なんだろうか?
散々待たせられてようやく注文できたと思ったら、
今度は注文が違う人のところへ行ってしまう。
握った人は、オーダーした人が見つからないから
その辺に流す。
注文した人は、「まだぁ~?」。
これでいいのかい?
だめでしょう。
そんなこともあり、
回転寿司の世界から
きっぱり足を洗った。
洗ってしまった。
次回は、今の仕事について書こうと思う。
