あの件から、もう二年がたとうとしている。
あの頃、今の生活が想像できたろうか?
いやー、無理であろう。
サレ夫さんのblogを読んだ。
今すごくつらいと思う。
ぼくは、相手に地獄を見せることができなかった。今は悠々と暮らしている。
あのとき、徹底的にしておけば、そんな思いが時々現れる。
それは、ふと、一人になったとき。
運転しているとき。不倫と関係する音楽がながれたとき。
その度に悔しい思いが、込み上げる。
なんで、ああしなかったのか。
周りの人は、そこまでしなくて正解だったよ。と言う。
でも、正解ってなんだ?誰にとっての正解なのか?
周りの人は所詮他人ごとだから、されたことないから、そんなに簡単にモノを言えるのである。
された側の気持ちは、わからないだろう。
今の職場には、わからない人ばかりだ。
なのに、この職場は「いい職場なんて」いうからわらけてくる。
まあ、それは、置いておいて・・・。
何はともあれ、一番大切なことは、自分の心に従うことだ。ぼくは、怖かった。離婚することが、子どもと離れることが、❌1になることが、家を売ることが。
いろんなことに、怯え決断できなかった。探偵にも、弁護士にも相談した。
まあ、まちなさいということであったが、今となっては、聞いてしまったことに後悔をしている自分がいる。
まずは、自分がしっかりとしないといけない。
悪いことは、きちんとけじめをつけないといけない。
だから、徹底的にした方が、よい。
だれになんと思われようが関係ない。徹底的に、自分の悔しい心に従ってもよい。
一番の後悔は、なにもしないことだ。
だから、今苦しんでいる人、ぼくのようにならないでほしい。
一人では、辛い人は、本当にたよりになる人、力をかしてくれる人を見つけてほしい。
「話を聞くしかできない」なんて、いう人はいらない。行動できる人がいい。
是非、強く生き抜いてほしい。
個人の意見です。