こんにちは。




渡邉益美です。




10日前から、アメリカに住んでいる旦那さんのお姉ちゃん家族が遊びに来ていて、昨日帰りました。その間に東京に居る三男が帰ってきたり、次男が出張に行ったりと、慌ただしい毎日です。





我が家はこのように、5つ子が小さい時から色々な方が出入りしてる家です。





赤ちゃんの頃は、妹やボランティアの方が手伝いに来てくれたり、病院でお世話になった担当看護婦さんもよく来てくれました。
義母の親戚や友達もよく来てくれて、テレビや雑誌の取材の方がきたり、ドキュメンタリーが入ってる時は一日中スタッフが家に居て面倒を見てもらったこともありました。




私は核家族で育っていて、両親と妹で親戚付き合いもあんまりなく静かに育ったので、味わったことがない環境での子育て、最初は戸惑って疲れちゃうこともありましたが、今思えば貴重な経験を沢山したなぁと思います。





そう思うと、5つ子だったから知り合えた方も沢山いて、ありがたいです。






多胎児ママは、5つ子だったから知り合えた方々です。
5つ子の子育ては、育児書を見てもなんの参考にはなりません。静岡県に1組だけ5つ子ちゃんがいて連絡をとってお話を聞きにいったり、全国規模の3つ子以上のサークルに入って、先輩5つ子のママとも知り合いになれました。
電話してお話を聞いたり、一時期は5つ子ちゃんママ5組で家の様子を書いてノートを回していた事もありました。
この繋がりは、私にとって本当に心強かったです。




ドキュメンタリーの番組でも、5つ子ちゃんと5つ子ちゃんが、。というタイトルで、7歳上の5つ子ちゃん家族に会いに行ったり、逆に遊びに来てもらったり、
他の取材では、浜名湖で関西の5つ子ちゃん家族と合流して、子供同士遊んでお母さん同士が話するなんて企画もあり、思い出すと私にとっても子供達にも、色々な経験をさせてもらいました。
今、書きながらそんなこともあったなと思い出しています。





大勢の中で育った5つ子はどうだったかといいますと、とっても人なつっこいので皆さんに可愛がってもらいました。
小さい頃は、ピンポンとなると皆んなで出ていって、お出迎えしたり、客間でお茶を出すとお客さんの膝にちょこっと座ったり、小さい頃人見知りだった私には考えられない感じで、自然にそういう風にできるっていーなって思いました。




思春期くらいから、子供達も全員が慣れっこいという感じではありませんが、きっと人が大勢いる環境でも馴染めて、人が好きな子には育ったのではないかな、と思います。






私自身は、子供を産んでから(30歳)が、仕事も含め人の関わりが一気にばあっと世界が広がりよかっと思っていますが、、
子供の頃から色々な経験や人との関わりをもって育つと、小さい頃から視野が広がってとってもいいことじゃなあかなと思います。




子育てママには狭い中ではなく、広い視野で子育てを楽しんでほしいなぁと思います。





ずっと狭い世界に居た私は、広い世界に出てみてそう思うのです。





この写真は、アメリカに住んでいるいとこが夏休みに遊びに来た時の写真です。

{A58A8F77-A14A-4357-8F0A-9EAEA2CA664C}

懐かしいな〜。