19日、妻と宇治に行ってきた。
京阪宇治駅のすぐ側に新しくできた
『お茶と宇治のまち 交流館 茶づな』で開催されていた
【光る君へ 宇治 大河ドラマ展】を見てきた。
交流館茶づなは、様々なワークショップやイベントが開催されていて、雨にも関わらず、多く人で賑わっていた。
NHKの連続テレビ小説『虎と翼』も見ている。
両ドラマに共通している事は、その時代の常識に疑問を持ち、自分にできる事で人生を切り開いた人の物語。これって最近のNHKさんの傾向ですね。
最近思う事で、やらない事、やらなかった事を人や社会、国、時代のせいにする考え方。僕もちょっと前まで、そのような思考回路をしていたので、良く分かる。それは、もったいないと思うようになった。
その後、宇治の街を散策した。
宇治はこじんまりしていて、歩くにちょうどいい。
兎を祭った宇治神社と世界遺産『宇治上神社』を参拝した。
そこで初めて「宇治」の由来を知った。
応神天皇の皇子である菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)が道に迷い困っていると、兎が現れて振り返りながら道案内したことに由来している。
最近オープンした映えショップ
この日、鯖街道ウルトラマラソン、弘法トレイル、野辺山ウルトラマラソン等、あちこちで大会が開催されてましたね。出場された方、お疲れ様でした。
ここ宇治では、『AMAGASE100』というトレイルの大会が開催されていた。
スゴいね。刺激を貰った。
夕方から地元消防団の顔合わすに出席した。コロナ禍でなくなり、5年ぶりの開催された。
前菜から刺身、煮物、焼物、天ぷら、ご飯、デザート…とコース料理を楽しんだ。
そこで、茶そばも出た。
食べたい!と思った時に食べる料理が一番旨い。
食べたい時に食べる。
やりたい時にやる。
『いつかやる』なんて思っていたら、『いつか』なんて来ないね。