19日、妻と宇治に行ってきた。



京阪宇治駅のすぐ側に新しくできた
『お茶と宇治のまち 交流館 茶づな』で開催されていた
光る君へ 宇治 大河ドラマ展】を見てきた。



交流館茶づなは、様々なワークショップやイベントが開催されていて、雨にも関わらず、多く人で賑わっていた。



NHKの連続テレビ小説『虎と翼』も見ている。


両ドラマに共通している事は、その時代の常識に疑問を持ち、自分にできる事で人生を切り開いた人の物語。これって最近のNHKさんの傾向ですね。



最近思う事で、やらない事、やらなかった事を人や社会、国、時代のせいにする考え方。僕もちょっと前まで、そのような思考回路をしていたので、良く分かる。それは、もったいないと思うようになった。




その後、宇治の街を散策した。

宇治はこじんまりしていて、歩くにちょうどいい。


兎を祭った宇治神社と世界遺産『宇治上神社』を参拝した。


そこで初めて「宇治」の由来を知った。

応神天皇の皇子である菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)が道に迷い困っていると、兎が現れて振り返りながら道案内したことに由来している。


最近オープンした映えショップ
『菓寮 伊藤軒』の串和菓子 500円


僕には、ちょっと甘過すぎた…。


隣のある『丸吉』の三色団子 140円


僕には、こっちが合うね。


この日、鯖街道ウルトラマラソン、弘法トレイル、野辺山ウルトラマラソン等、あちこちで大会が開催されてましたね。出場された方、お疲れ様でした。

ここ宇治では、『AMAGASE100』というトレイルの大会が開催されていた。


僕が行った時、ちょうど女子3位の方がゴールされ表彰されていた。


16kmのコースを5周、または10周するレース。
スゴいね。刺激を貰った。


夕方から地元消防団の顔合わすに出席した。コロナ禍でなくなり、5年ぶりの開催された。



地元の料亭で会席料理を頂いた。

前菜から刺身、煮物、焼物、天ぷら、ご飯、デザート…とコース料理を楽しんだ。

そこで、茶そばも出た。


宇治を散策していた時、料理屋の茶そばがとても美味そうに見えた。

食べたい!と思った時に食べる料理が一番旨い。

食べたい時に食べる。
やりたい時にやる。

『いつかやる』なんて思っていたら、『いつか』なんて来ないね。