4月13日(土)、仕事の後、ヤマザキ薄皮シリーズ2本ザックに積めて出発した。
淀川を走り、大山崎まで、ロードを約10km走った。
葉桜の背割堤
大山崎の天王山登山口よりトレイルイン
ハイカーさんと別れて先に進んだ。
柳谷観音
この日500mlのペットボトル1本用意していたが、暑かったので自販機で補給した。
ヘッドライトを着けて日没に備えた。
トレイルとロードが交錯するので注意が必要。何度かカロスのナビに助けられた。
沓掛、桂坂、苔寺と東海自然歩道を進んだ。
苔寺で東海自然歩道と京都一周トレイルが合流する…と勘違いしていた。
松尾山頂のペンタゴンをスルーして嵐山までロードを走ってしまった。まぁ、別に問題はない(笑)
清滝、高尾と川沿いを進んだ。日中なら素晴らしい景観なんだけど、真っ暗で何も見えない。轟音の水流が聞こえるだけ。今、川に落ちたら冷たいやろうなぁ~、と足元を注意してゆっくり進んだ。
この日は誰にも会わなかった。
もしかしたら、僕と同じようにナイトトレイルをしている人とすれ違うかな、とちょっと期待していた。
が、ちょいちょいトレイルでキャンプしている人がいた。清滝では焚火していたし、沢の池では、宴会していた。
他にソロキャンプしていた人もいた。もう就寝していたようだったので、静かに横を通り過ぎた。
以前もブログに書いた事あるが、学生時代、バイクにテントと寝袋を積載して、あちこち旅をした。夜になると、林道の奥でテントを張り野宿していた。寝ていると時々、獣が現われテントの周りをウロウロする事があった。それは足音や鼻息で、すぐに獣と判断できた。外に置いておいた荷物が荒らされる時もあった。
ある時、同じように野宿していると、山奥から足音が近づいてきた。
ざっ、ざっ、ざっ、ざっ…
そしてテントの周りをうろついた。
明らかに二足歩行の足音で、僕は寝袋を頭まで被り、早く朝になれ!と祈っていた。
そして、しばらくして、また
ざっ、ざっ、ざっ、ざっ…
と、山に戻っていった。今まで熊?と思っていたが、僕と同じようにナイトトレイルを楽しんでいた人だったんだ、と思う。
今回もテントの中の人をビビらせていた?と思うと申し訳ない(笑)
電車に乗り帰宅した。
この日はこれでは終りではない。片付けた後、妻と京都に出かけた。
夜、自宅でガッツリ焼肉を食べた。そこには普通に長女の彼氏もいた。
トータル40時間起きて動いていた。
まだ徹夜して遊べる事が分かった(笑)
ご愛読頂きありがとうございます。
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