21日、豊国神社

(とよくに)に行ってきた。


京都国立博物館と方広寺の間にある。


秀吉死後、豊国社(とよくにのやしろ)が造営されたが、豊臣家滅亡後、徳川家に破壊された。明治天皇の沙汰により、方広寺の大仏殿跡に新たに豊国神社が造営された。


伏見城の遺構の唐門(国宝)


社会の教科書に載っている梵鐘。家康からイチャモンをつけられた鐘。明治時代まで野原に野ざらしになっていた…

豊国神社参拝の後、東に向かって歩くと、

新日吉神宮がある。

『いまひえ』神宮と読む。
ここの狛犬はお猿さんだった。しかし網で囲われていた。


本殿裏にある御神木スダジイ

樹齢は500〜800年

そのまま東に進むと、ちょとづつ傾斜が上がる。
京都女子大学キャンパスを過ぎると、傾斜が更にキツくなる。


豊國廟(とよくにびょう)がある

伏見城で62歳で死んだ秀吉の遺言で、阿弥陀ケ峯に埋葬された。

565段の石段を登る

明治13年修築工事の際、壺の中からミイラ化した秀吉と思われる遺骸が見つかった。
10mの五輪塔

山頂は東山36峰のひとつ
阿弥陀ケ峯(あみだがみね)

ここから清水寺を見下ろすことができる。
たくさんの参拝者で賑わっている清水寺が見えた


京都一周トレイルは何度も走っているが、阿弥陀ケ峰は来たことがなかった。あとで調べると、

今熊野と国道1号線の間に阿弥陀ケ峰に繋がるトレイルがあるようだ。今度行ってみよう!


帰路、新たにできたatelier京ばぁむに寄った。

ショップとカフェ、工場併設のキラキラスポット。バームクーヘンの切れはしは売ってないね。


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