GB250 定例ミーティングで悲劇... | 旧車ライダーの整備日誌 ~ GB250 ・ VW Type3 ~

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HONDA GB250クラブマン カフェレーサーと
空冷VW type3の整備、カスタム記録


GB350



けっこう経ってしまいましたが
2月のGB定例ミーティング、ここ数年で最多かなというくらい集まりました。
250、400合わせて17台くらいかな?
セパハン率高くてコーフンしました!




ロケットカウル やっぱいいよなー

東雲ライコで駄弁って、お決まりのローストビーフビュッフェへ!

そのまま流れ解散して、残ったメンバーで若州へ





その帰り道


銀座で突然クラッチレバーがスカスカに滝汗

ワイヤー切れたーーー!


幸い信号待ちで停車中だったので落ち着いて路肩に寄せる。
切れたのはニュートラルから1速に入れようとした時だったから、ギアはまだNのまま。押して移動出来た。

切れた場所が幹線道路で交通量多くて危ないし邪魔になるので側道まで押して、応急処置。

状況確認すると、切れたのはレバー側の太鼓の根元。
太鼓側にもワイヤー残ってたら結ぶなり出来たけど、これじゃどうにもならない...

手でワイヤー引くにも限界あるし
てことでドナドナ



GBツーリングは何かしら不具合でるのも定例らしい(^^;

先人にはノークラッチでロングツーリングした強者もいるみたいだけど、さすがに出来ないわ笑

ワイヤー交換すれば直るけど、再発防止で原因調査。
太鼓の根元で切れたからレバーが原因でしょう。



太鼓を引っ掛ける部分を純正と比較

断面図↓ (斜線が溝部分)



ワイヤーを通す溝の深さが違ってました。
純正は太鼓を入れる穴の奥側の接線まであるのに対して
社外品は穴の中心部分までしかありません。
そのため穴と溝の境に角ができてワイヤーに当たり、そこに力が集中して切れたようです。

安い社外品は細かい部分の配慮が足りませんね~
どういう設計してるんだか...
まぁ安いから仕方ないけど
因みに某オクに出てる可倒式アルミビレットレバーです。
使われてる方、交換しようとしてる方 ご注意を!

溝を削って角を無くして対策。

ワイヤーも交換して無事復活!