100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ40回余。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと・感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

手元に’22年以降 各年のスケジュール帳がある。どれもダイソーで調達した同じ体裁の帳面で、中の様式も同じなので 過去記録を見返しやすい。帳面には単にスケジュールだけでなく、日々の行動も簡単に記録してある。

 

それは水泳のタイムやマンション階段の昇降運動をしたかなど。あと 血圧なども記録してある。これらをいま改めて見てみるとその変遷がよくわかる。

 

水泳は100mメドレーのタイムを記録しているが、それは着実に落ちてきている。25歳を体力のピークとして、その後は毎年1%ずつ落ちていくというのを 何かで読んだ記憶があるが、自分の水泳記録をみても その説の正しいのが裏付けられる。

 

一方、血圧の数値は歳と共に順調(?)に上がっている。ずっと続けてきたマンション階段の昇降運動(足腰を鍛えるため)は、昨年に もうスキーはやらないと決めた時点から途絶えがちになった。あと 国内外の旅行はペースを落とさずに よく出かけているのがわかる。

 

この 4-5年の記録をみる限り日々の行動パターンは 毎年ほとんど変わっていない。それだけ平和な 5年間であったといえる。願わくば 次の5年間もこの状態を続けられたらいいのだが ‥

 

ひとり住まいのため 日常的にスーパーへ出入りしている。自宅から5分圏内に 5件ものスーパーがあるがコンビニやドラッグストアも巻き込んでの競争は激しく価格面でしのぎを削っている

このうち私がもっぱら愛用しているのはコープだが、ここは他に比べ いくらか上品なためか 他店との競争に勝てず、昨年は閉店騒動にまで追い込まれた。もし売上げに改善が見られなければ閉店します( だから皆さん、買いにきてチョーダイ ),と公告されたのである。幸い閉店は免れたが、店舗は縮小されることになり、先週から改修工事に入った。

 

その間 休業になるので 他のスーパーを覗いてみるが、この際にこれまで一度も利用したことのないSスーパーに行ってみようと思い立った。そこは”激安”がウリで、商品はダンボールに入ったまま陳列されていた。知っている商品は確かに安いが、見たことのない商品もいっぱい並ぶ。どこの製品かと裏面の商品説明を見ると ベトナムやタイ、韓国などの製造となっている。

惣菜類も売られていて、弁当が300円とか400円に値付けされている。それらは見た目 気持ち悪く、こんなのを食べる人がいるんか? と思ってしまう。

 

まだ昼3時だというのに店内は混み合っていて、アジア系外国人も目立つ。彼らは自国の食糧が懐かしくて、それを求めて来店している,というのでは決してなく、単に激安だから買いに来ているだけと想像する。

こんなに流行ってるというのは、それだけカネのない人が多いのだろう。カネはなくとも この店で買い物し それを口にするだけで、東南アジアへ旅行した気分を味わえるかも知れない。

 

イランでの戦争による石油の値上がりは、今後いろんな分野に波及していくだろう。それでまた物価が上がっていくが、最近は肌感覚として年5%くらいのインフレになっているのでは ?  

一方で 預貯金の金利は年1%にもならないから どんどん目減りしていく。

 

これではいけないと皆は投資に走るのだが、投資だってそう上手くはいかない。好調な時もあれば ドカンと下がる時もあって『にわか投資家』はうろたえる。

私もインフレに立ち向かっていきたいとは思うが、年齢的に大きな失敗は許されない。そのため個人向け国債とか 利率のマシな生保などで、手堅く(ちまちまと)運用している。しかし インフレ率と運用利率の乖離は大きく、手元資金は価値を下げていく。

 

この状況をどう捉え, どう対処したらいいのか。朝倉 慶(経済評論家)の YouTube をみて なるほどなと思ったのは 次の考えである。

 

アベノミクスがスタートした時 1㌦が80円だったは、今や160円まで下がった。通貨価値が半減して 国民は物価高に苦しむようになり 海外旅行にも行けなくなった。一方、大企業は輸出で対応するので、その間 企業利益は倍増し 株価も倍になった。

デフレが終わって インフレになったが、株価はこのインフレに乗っかっている。実績をみてもアベノミクスがスタートした時から現在までに、株価は 年平均で13%上昇している。この傾向は今後も続くと見られると。。

そのため 目先の上げ下げに惑わされず、株式の運用でインフレを乗り切っていくのがいいのでは‥ と提言する。

 

私もいくらかインデックス投資をしているが、株式運用の合理性を後押しされたので、今後これを充実させていく。

 

通勤の途中にある公園では 早咲きの桜がもう満開になっている。つい先日まで隣で咲き誇っていた梅は もうほとんどが散ってしまったが、その下に植えられた水仙は まだしぶとく花をつけている。毎年 繰り返される花ごよみだが、春になって順に咲いていく花を愛でるのは、知らぬ間に私にも日本人の感性が育まれたか。

 

通りすがりに見るだけでなく、花見を目的とした旅行もこれまで頻繁にしてきた。桜を見るために中国地方や東海地方にまで足を伸ばしたし、チューリップはキューケンホフを、ツツジは大阪万博公園を選んだ。ネモフィラがひたち海浜公園で、シャクナゲはラーケン公園。フジは足利フラワーパークまで。バラは地元の須磨離宮公園で、ダリアは川西町などと… 夏にヨーロッパを鉄道で走っていると 一面のひまわり畑に遭遇する。どこもみな良かった。

 

シンガポールの植物園は蘭がキレイで、これまでに2回行ったことがある。長らく行っていないので久しぶりに訪ねてみたくなった。昔からあるボタニック・ガーデンは世界遺産とされているくらいにスゴイが、近年にガーデンズ・バイザ・ベイ という新しいタイプのものもできたらしいので再度訪ねてみたい。

シンガポールでは他に見たいところはなく、植物園だけが目的だが、少し遠いのとホテル料金の高いのがネックである。

 

ラーケン公園のシャクナゲ

兵庫県知事を糾弾するビデオが 毎日のようにYouTube にアップされている。当初は自殺した告発者に対する冷淡な姿勢や、内部告発への理不尽な対応を非難するのが中心だったが、最近はマスコミとの対立が激しさを増し、質問に対してキチンと答えよとか 行政手腕が稚拙だ,などと知事の資質を問うまでにヒートアップしている。

 

客観的に見ても 同じ回答を繰り返すことや、「それは貴殿の個人的見解に過ぎない」などと突き放した発言で質問者の怒りを買う場面が多く、行政の長としてどうかな?と思ってしまう。

こんな不毛な状態が 2年近くも続いているので、県民の気持ちも離れていってるのが現状だ。

 

私もこの状況に特に関心があるわけではないが、今の職場が県庁の傍にあることから、その戦闘の熱気がイヤでも伝わってくる。毎週, 水曜日が知事の定例の記者会見日になっているが、その日は県庁舎前に反対派が集まり、会見会場に向け「知事は辞めろ」とマイクでアジり続ける。そんな知事にも支持派がいて 擁護の演説をするものだから、両者の言い争いで 周りは喧噪状態になる。会見のビデオを見てもその雑音が混入している。 

 

すぐ山側に小学校があるが、大いに授業妨害になっているだろう。その一事をもってしても 「知事は早よ身を引け」というのが 私の意見である。

 

街角のモクレンとユキヤナギが 春の訪れを告げる