その時はすでにうつを発症して薬も服用していたのでその言葉をきっかけになるべく人に気を使わないようにしようとした。
その結果わかったのはなるべく１人が好きで楽だという事だった。
例えば仕事の休憩時間などなるべく１人になりたい。
今の仕事先の花屋はショッピングモールの中に入っている為に大きな休憩所があり、たくさんの人数がランチをとったりたばこを吸ったりしている。
顔見知りが増えるにつれ話かけられたりやもすれば隣に座ろうとさえする。
だから入った瞬間に誰も居ないのはどこだ！と見渡し場所を確保して座る。
毎回上手くいくはずもなく誰かに捕まり話をせざるを得ない時はなんだかその時間がとても損をしたように感じてしまう。
先日娘達が来て「やっぱりママってかわってるね」
と言った。
本当にそうなのかもしれない。
親友達や家族以外とはなるべく関わりたくなくなったのだ。
以前はそうではなかった。
人に気を使わないようにする為には話さないようにすれば楽だといつの間にかにこうなったようだ。体力もないからこうなったのだろうか？
仕事中も仕事以外の話はしない。帰りも１人でそそくさと帰りたい。
気がついたのは本当に最近で自分でもびっくりしている。
１度だけだが電車で広場恐怖のような症状になった事がある。駅のトイレから出られなくなったのだ。
主治医からも「なるべくストレスを避けるように」と言われている。
ストレスを避けるのは人と接しない事だ。話すのが疲れる。
仕事は仕事と割りきれる。お客とも普通に話せる。
だけどこれでいい。
周りから等どう見えてもいい。
だってこうでなければまたストレスの固まりになって蝕んでいくのだから。
クリスマスが近づくと何故か一年間を振り返る。
娘達がサンタクロースに手紙を書いていた頃を思い出したり。
とりあえず今年は仕事も少しはできるようになったし、
♡HAPPYメリークリスマス♡
来年もありのままに自分に優しく。