どこかで読んだがこの病は遺伝するし、また三等親の中にほぼ存在する。

本当にそうなのだろうか?
もしそうだとしたら娘達や今後産まれてくるかもしれない孫まで心配しないといけなくなるのである。
だけどこれまで生きてきて祖父母や叔父、叔母、いとこやはとこまでも誰もこんな病になっている者は存在しない。

生まれもった体質なのか、育て方や環境によるものなのか?
この病事態が罹患する原因が解っていないのだからまだまだ未知なはなしなのであろう。

時々ブログの写真に載せている愛犬ぷぅ。
ビションフリーゼという犬で間もなく13才になるおばあちゃんなのだ。
こんな可愛いわんこはいない!とわたしはすっかり親バカなわけで死んだら絶対にペットロスになるからその時は宜しくとまわりに広言している。

話が脱線してしまったのは遺伝からの話である。
実はこの犬は血統書はれっきとしたトイプードルである。血統書には曾祖父、曾祖母、祖父母まで全て書いてあり父母ももちろんトイプードルであり、兄弟までもが記載されている。
本名まである。

しかしビションフリーゼなのである。
ブリーダー、獣医師、トリマー、全員が口を揃えてそう言う。
今となってはぷぅが何であろうが関係ないのだが人間だってルーツをたどればきりがないし、なってしまったのは仕方がない。
この病ばかりでなく色々な病気や性格、ひとつひとつの細胞まで果てしない。


動物は本当に癒される。
癒してくれずただストレスになる動物はただひとつ人間だけだとつくづく思う。
様々なストレスをどう発散していくかをわたしはまだ模索中なのである。