線維筋痛症でも様々な治療方があるようでわたしのように心療内科に通院している人もいれば、整形外科、ペインクリニック、リウマチ科等色々なようだ。
専門医を調べてもそうだ。皆さんどんな治療をされているのだろう。
わたしは今の主治医にお世話になるようになってからは自立支援医療制度を受けている。
うつの治療という事でようするに精神病だから受けられる制度のようだ。
しかし、さらさら血の薬やイワシのエキスのカプセルはそれには該当しないという事で自費らしい。
都道府県や市町村によっても制度が異なり東京に住んでいた時はさらさら血の薬とイワシのカプセル意外は自己負担は全くなかった。ちなみに江戸川区は月に上限5000円までは区が負担してくれる。区によって異なる。
こちらに越して来てからはうつの薬として1割負担となった。
それでもありがたい。
もしも同じ病で同じような薬を処方されているとすれば薬の代金だけを考えるとするならば精神科や心療内科に受診して、割りきって精神病だろうがうつ病だろうがその様にしてもらうとよいのかもしれない。

線維筋痛症は未だに罹患する原因はわかっていないし、その分野の医師によっても治療方や治療薬は全く違ったりしているようにも感じる。

実際にわたしは近頃認可された薬は処方されていない。昔からのうつの薬や精神安定剤等である。主治医には心因性疼痛と思われているのだろうかと考えていたが診察の度に隣に寄り添ってくれる看護師のわたしのカルテや経過観察を記す分厚いファイルの一番上には大きな文字ではっきりと『線維筋痛症』
と書いてある。

これを読んで下さっている同じ病で苦しんでいる方でこの様な制度を活用されていらっしゃらないとすれば、最寄りの市町村または主治医に相談されるとよいと思う。
パニック症状で長年心療内科に通院しているわたしの友人もこの制度を知らずに自己負担だったが主治医に相談し自立支援医療制度の適用となった。
通院期間や症状にもよるが適用されるはずなのに知らないで制度を受けていない方もおられるかもしれない。

参考まで。