誘拐されずに生きてきた

今日も渋谷出勤でした。

今日の会社は、渋谷駅から歩いて１５分ほどなのですが、
最寄駅は神泉駅というところにあります。

経費削減で、渋谷駅から歩いていますっ

２３時頃の話。

で、今日、コンビニからオフィスに戻ろうとしたら、

４人組のガタイのいいおっちゃんたちに話し掛けられました。

おっちゃん「すいません、神泉駅はどこですか？」

マミタス「あぁ、案内しますよ～」

わたしは、頼まれたら断れないお人良しなので、

神泉駅まで歩いて、説明しようと思いました。

おっちゃん「いや、説明だけでいいですよ」

といわれたのですが、説明でもむずかしい入り組んだところだし、

実際わたしは、アウェイな人間なので

マミタス「オフィスの近くなんで、時間あるし、いいですよ～」

と、おっちゃん４人を引き連れて、神泉駅まで案内してあげました。

おっちゃん「あのー、大阪の人ですか～？」

マミタス「いえ～、徳島出身です～」

おっちゃん「あぁ、徳島ラーメンね！すき焼きみたいなやつ！」

マミタス「あぁ、すき焼きみたいなやつです～（意味不明）」

てな、感じで

おっちゃん「え？駅まで来てくれたんですか？！ありがとうございます！
寒いでしょうし、なんかおごりますよ～」

といわれて

マミタス「え、大丈夫ですから！！」

といったのですが、はちみつれもんホットを自販機で買ったのをいただきました～

マミタス「徳島の人は、親切ですから、よろしくお願いします」

と、決めセリフをはいて、おっちゃんたちを別れました。

ここで、わたしは二つのことを思いました。

①はちみつれもんは、冬の味

冬になると、自販機やコンビニで登場するはちみつほっとれもんですが、
自分で買ったことはありませんっ

なぜなら、いつも
「お礼に・・・」とか

「寒いやろうけん、これで体あっためなよ～」

と、いただくことがあるからですっ

はちみつれもんは冬が来たっと
ええことしたっって味です。

②知らない人についていくこと

人見知りはとても、はげしーんですが、

頼まれたら断れないタチなので、

知らない人とがんがん、からんでしまいます。

中学生の時からそういう、「クセ」みたいなのが発作してしまって、

今では、一緒にご飯食べたり、遊んだりする間柄になる人が多いです。

でも、友達からすると

「危ないだろ、それ！！」

と、なるらしく、規定外の感覚らしい。

「よくそれで、今まで生きてきたな・・・」

という、お褒めの言葉をいただきました。

確かに、全然知らない人に付いていくことはけっこうあったので、

誘拐されなくてよかった・・・としみじみ思った

冬の夜。

はちみつれもんおいしいっ。