あ~頭痛~~い悲しい

今からこんなんで

梅雨時どうなるんだろう。



A子と葬儀の話をする。



歳を重ねる度

自分の年齢を考えたら

いつ何があっても

おかしくないよなと

不謹慎な?いや現実的な?

想像が時折頭をよぎる。



葬儀社でバイトをしている

友人Mちゃんがいる。

まだ数ヶ月に満たない

小さい命との別れや

100歳を越えた

いわゆる大往生な別れまで

様々な場面に立ち会ってきた。

その彼女が

いつも思うことがあるという。

自分が亡くなった時に

遺影に使ってもらえる

写真がないな、と。

仕事柄とか

プライベートで

よく写真を撮る方なら

問題ないとは思うが

Mちゃんしかり

私も自分の写真を

全く撮らない。

いや…あるとしたら

役所の手続きで必要だった

証明写真の残りか?

否応なしに撮った写真。



Mちゃんが

携わった葬儀でも

異様に若い頃の遺影や

不自然に横を向いている遺影など

様々な遺影を見たそうだが

中でも印象的だったのは

写真が本当に1枚もなく

イラストの遺影。

でも写真顔負けの画力で

素晴らしかったと。

…私の身近に

そこまでの画力ある人

いないだろうなあ。



まあ

自分が亡くなってからのことを

あれやこれやと

心配しているうちは

死なないんだろうな

ある意味健康的なんだろうなと

思ったりしているのだけれど

夫婦でも1枚くらい

写しておこうかなと思う私。