EASTWEST「Goliath」第一印象レビュー | 松本のメモ帳(仮)

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今まで機材にいくら使ったっけなぁ…なんて考えるのは御法度です

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どうも、松本です。
以前、MacBook Proと共に購入したEASTWESTの総合音源「Goliath」ですが、やっとインストールすることが出来ました。
というのもね、なぜかインストールに何回も失敗してしまいまして、サポートにヘルプメールを送ったりしていたんですが、どうやらネット環境の有無が原因だったみたいね。
色々と疑問が残りましたが、まぁ、無事インストール出来たから良しとしよう。


でね、早速音を聴いてみたんですが、第一印象としては「派手な音源だなぁ~」ってこと。
まぁ皆さんも想像がつくと思うんですが、EASTWESTってハリウッド直々のメーカーじゃないですか?まさにね、アメリカの音なんだよね。

印象的なセットとしてはエレキギター。個人的な主観なんだけど、アメリカのギターの音ってレスポールカスタムにアクティブピックアップを突っ込んで、なおかつケトナーや5101等のハイゲインアンプで音圧を稼ぐ風潮にあるじゃないですか?
分かり易いとこだとLogicの新しいギターシステムなんかは、思いっきりアメリカの音を意識しているんだよね。lowの出方なんて特にね。
例えるならそうだなぁ…恐ろしく元気な若者が、無理矢理バイアグラを3錠一気に飲む感じかな?
ボクは個人的にはオアシスやArctic Monkeysなど、ヘタったAC30にシングルコイルを突っ込むようなにイギリス寄りの音が好きだから、「Goliath」のギターの音はボク好みでは無いけど、所々では使えそうな感じがしますね。

あとはね、ストリングスに関しては良い音だけど、EW/QL Symphonic Orchestra PLAY Edition
Silver Completeの方が使い易いと思います。
サンプリングの質は良いんだけど、一つの楽器の演奏別の音源が見当たらないんだよね、「Goliath」は。

また、「Goliath」は生楽器は良い感じなんだけど、シンセ音源が弱いんだよねぇ…。
シンセに関しては断然、Native Instrumentsに軍配が上がると思いました。



まだまだ触り初めなんで、もう少し吟味しましたらレビュー追記します。