うちは、私がつまらないことでたまにイライラするくらいで、
全然げんたろうが喧嘩を買ってくれません

(買わなくていいんですけどね。ていうか買わないでほしい笑)
だけど、このあいだ感じ方の違いで若干言い合いになりました

(2人ともヘラヘラしてムキになってですが…)
その火種が「祝婚歌」という詩なんですが、私の兄の結婚式のときに
伯父さんが朗読していて、とても心に染みた記憶があります

ずっとどんなタイトルのものか忘れていたのですが、
たまたまこの文章に再会して「ああ!これは
」と思い出しげんたろうに見せたんです
これいいよ~っ
て。祝婚歌 吉野 弘
二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと
気付いているほうがいい
完璧をめざなないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい
二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで
疑わしくなるほうがいい
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい
立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったりゆたかに
光を浴びているほうがいい
健康で風にふかれながら
生きているなつかしさに
ふと胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい
どうですか?これ
私はすきです

なのに、げんたろうときたら
「この上から正論を言っているかんじがこの詩と矛盾してる
」んだそう
え!そこ!?
全然意識したことなかったよ笑
たしかに言われてみればそうか…
でもでも、それは置いておいてーー
胸にしみないのかい?この想いが
「げんたろうは感受性が乏しいんだーーーそうだそうだーー
」やいのやいの
言い合い
結局、縮まらないこの距離

い゛ーーーーっ
てなりながら(私が)言論・思想の自由ですよね

ってことで両者の意見を尊重する(諦める)ことにしました笑
そうだよね、
それが違っていたとしても
それを無理に自分に近づけようとするから
不自然になるんだ
私にはこの詩が必要なんだな
wではまた
