どーも!
この時期になったらついつい怖い話を聞きたくなるNo.1です!
子どもたちも学校で怪談話をするらしくどんな話をしてるの?と聞くと、
子『シェリーさん!』
シェリーさん?
なんだそれは?と思い小娘の話をよく聞くと、
電話がかかってきて~、
今どこそこにいて~、
また電話が~、だんだん近付いてきて~…、
おそらく我々世代でいう『メリーさん』だったようです…。
世代は違えど名前を変え何年も語り継がれているってのも凄いものですね。
さて、
今回は怖い話というかゾッとするお話というかオエッとする話を1つ。
とある休日、妻は仕事で小娘は朝からバレーの練習に出かけており家の中には私と小僧1号2号だけ。
外はものすごい暑さなので家の中でゴロゴロしていたんですが、
小僧たちは決まってHuluやYouTubeばっかり。
この現代人め…。
もっと子どもらしく活発に行動しろ!
昭和生まれ平成育ちのNo.1が子どもの頃は…、
いや、これ以上言うと老害になってしまうのでやめておこう。
とりあえずスマホから離れさせようと、脇腹をチョンチョンとちょっかいをかける。
体をくねくねさせながらも、まだスマホを見ている。
ほう。まだスマホ見るとは…。
続いて小僧の足首をガッチリ掴み、足裏をこちょこちょ。
こっちの方が効くみたいで暴れる小僧1号。
すると、
1号『2号ー!助けてー!!』
すかさず小僧2号が私の背後に回りケツを蹴りこむ!
こういう時のコンビネーションは抜群だ。
私が『やられたー!』みたいな演技をすると再びスマホを見始める。
このスマホ中毒め…。
お前らのパターンはもうわかった。
次は小僧2号の足裏にロックオン!
足首を掴みこちょこちょ。
2号『1号ー!助けてー!』
すかさず1号が立ち上がった。
この瞬間を見逃さないNo.1。
小僧たちがスマホから目を離した隙に、スマホを奪い寝室に逃走!
小僧たちも追いかけてくる。
かかったな!
ここには布団が敷いてあるので思う存分暴れられる!
スマホを取り返そうと次々に襲いかかってくるが幾度となく投げ飛ばす!
父を甘くみるんじゃないよ!
そして小僧1号に跨がり両手の自由を奪う。
フリーになった小僧の脇腹に父の悪魔の手が襲いかかる。
叫ぶ小僧、高笑うNo.1。
ハッ!
脳裏にある記憶がよみがえる。
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あれは6~7年ほど前だったろうか…。
その日も今みたいに蒸し暑い日だったのを覚えています。
とある日の昼下がり、私は小娘と自宅にいました。
まだ3~4歳の小娘とじゃれて遊んでいました。
小娘『こちょばして~!』
そんな事言うもんだから、私は小娘の脇腹を何度もこちょばしていました。
小娘も嬉しそうに笑っているものだから、
私もついついこちょばす手を緩めなかった。
その時、事件は起こるべくして起きた。
小娘『ゴホッゴホッゴホッ、オエッ!』
やりすぎました…。
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昔の記憶がフラッシュバックした。
これはヤバイ…。
すぐさま手を離し小僧の体を自由にする。
大丈夫かなぁ?…………………………あっ、
小僧『ゴホッゴホッゴホッ…………。』
時すでに遅し。
小僧『オエッ!』
やってしまった…。
デジャブ?予知夢?
どちらにせよ私には学習能力というものが乏しかったようです。
皆さんも子どもとふれあうのは良い事ですが、やりすぎには注意しましょう。
妻にバレた時の事を想像してゾッとするNo.1