せ～わし～く過～ぎる、日々～の中に～、わ～たしとあなたで、夢を～描くNo.1です。
昨年に引き続き名曲『3月9日』でスタートしましたー！
最近では卒業式定番の1曲としてもカウントされてますが、
私には妻の誕生日の曲としてしか頭に入っていません。
昨年のブログには出会った頃の事を書いてますが、
今見返すと恥ずかしいものですね。
だけど1年に1回ぐらいそんな時があってもいいじゃないか！
これがデジタルタトゥーだったり、
黒歴史と呼ばれないように日々を過ごしていけば、
良い思い出になると信じてます！
良い思い出といえば、
今から20年前…。
妻とお付き合いをさせていただき初めての誕生日。
当時の私は高校1年生だったこともあり、サプライズというものに憧れを抱いておりました。
昼間は誕生日を忘れたフリをして何事もなく帰宅し、
夜にプレゼントと花束を持って家に行く。
今思うと、
なんて迷惑な！
そして顔から火が出るほど恥ずかしい事をやっちゃってます！
一応はサプライズ成功したので黒歴史は免れたかな～、
でもやってる事がなかなかなのでグレー歴史としておきましょう。
高校生だった頃の自分の思考が怖いです。
他にもね…、
冒頭でもありました名曲、『3月9日』にも1つエピソードがあります。
これまた私が高校生の頃です。
妻、当時は彼女の誕生日が近づいて来た冬。
高校生なのでお金はないけれど、彼女に喜んでもらいたいという気持ちは山のごとし。
思いが溢れるばかりの高校生のNo.1はある答えにたどり着きます！
あの～、事前に言いますね。
けっこうキモいです。
高No.1『よし！3月9日のギターを練習して弾き語りをしよう！』
ね？
キモいでしょ？
これがね、今人気の！とか、有名なアーティストなら成立する話です。
だが今の私はただの運動好きのおっさん。
未来の姿を知っていたら、こんな無謀な考えには至らなかったはず…。
そんな未来なんて知るよしもない、
希望に満ち溢れていた高校生の私は気持ち悪いなんて考えは1ミリもなく、
彼女を喜ばせようと一直線！
ギターがめっちゃ上手いゆず好きの友達がいたこともあり、すぐさま教えてもらうことに。
友達『まずは基本的なコードから。C、D、Eを完璧に出来るようになろうか。』
私はこの課題をクリアーするべく、ギターの練習を続けました。
なんとか課題のコードが弾けるようになり、
友達『じゃあ本題の3月9日のコードを練習しようか。』
いよいよ始まるぞー！
完璧に弾けるようになって彼女を喜ばせるんだー！
友達『さっそくなんやけど、このFってコードがなかなか難しくて…。』
どんなに難しくたってね、
この熱い思いがあれば乗り越えられない壁なんてないのさ。
逆に壁が高ければ高いほど、それを越えた時の景色は最高じゃないか！
そして数日後…。
そこには、
高い壁に挑み1歩目を順調に進み出したかと思いきや、
2歩目で躓き転んで起き上がれない青年がいた。
その青年の左手人差し指は壊滅的に短く、
それから青年が再びギターを手に取ることはなかった。
…………………。
悲しい思い出ですが、あそこで諦めたからこそ黒歴史を免れたと思います！
もしFのコードもクリアーして目の前で歌っていたとしたら、
もしかしたら最悪な未来になっていたかも…。
あれから20年たった今年の誕生日も、当時の気持ちを忘れずにお祝いしたいと思います！
妻が絶賛インフル中なので、プレゼントより看病メインのNo.1