2018年12月27日 午後7時頃
フトアゴヒゲトカゲ、レッドトランスの小次郎が亡くなりました。
4歳半でした。

2014年の夏のレプショーでお迎えした小次郎。
まだまだ指に掴まることができるとても小さな身体でした。


翌年の夏にはトランス特有の神経麻痺が出てきました。

病院の治療も選択肢には入れてましたが、負担になるのも可哀想かなとも思い通院は避けてました。

下痢は在るものの、頭部以外には神経麻痺は出ず元気に過ごしていました。



容態が急変していたのは亡くなる2週間前の12月10日。

お昼休憩に何気なしに自宅に帰ると目が虚ろな小次郎が居ました。

もうお別れが近いんだなと悟ったので、それからは毎日好きな物を食べさせてあげました。

虫の3点セット、シルクワームに、コオロギに自宅で繁殖させているデュビア。

フルーツもいちごやブルーベリー、バナナ。

お野菜は、大好きだったとうもろこし、ベビーコーン、豆苗。

日に日に食が細くなってはいましたが、亡くなる前日まで餌を拒むことがなかった小次郎でした。





亡くなった当日。

私は仕事から帰ってきて小次郎たちがいる自室とリビングを行ったり来たりしていました。

やるべきことも終わったので自室でのんびりしようと部屋へ入ると流木に手をついて固まって動かない小次郎が居ました。

帰宅した時は生きていたので始めはビックリしました。

抱き上げるとまだ暖かくて、生きていた時の愛らしいくりくりおめめをした小次郎。

親バカだなと我ながら思いましたが、めちゃくちゃ可愛いお顔で私に別れを告げてくれました。

自然と涙が溢れましたが、小次郎との別れは予測できていたし、できることは精一杯してあげたので全く悔いはありませんでした(^-^)





数日後、奥浜名湖が見渡せる景色のいい火葬場で火葬をして頂きました。
(写真HPよりお借りしました)

以前九州のお友達に頂いた、フトアゴクッションと少しのリザードフードを旅のお供にして。。。

トカゲのお骨上げは初めてでしたが、めちゃくちゃしっかりしたお骨で何だか誇らしげになりました。



ひょうきんな小次郎だったので居なくなってしまったのはとても寂しいですが、小次郎からは沢山のことを学ばせてもらったので『ありがとう』と言う言葉しか出てきません(^-^)

先にお空に居るヴィクトリアと、とっつぁん兄さん、オレンジちゃんたちが居るから寂しくないと思います(^-^)



小次郎、大好きだよ♡

ありがとう、小次郎!!!

最後までお読み頂きありがとうございました。

 


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