4月の終わりからはじまった
歯科治療については
今日ようやくひと段落。。
長かった。。。


そんなわけで
前回のブログと重複しますが、
記録として、
わかったことなど
ブログに残しておこうと思いました。



スイカスイカかに座かに座かに座かに座かに座かに座スイカスイカ




一年前に一度治療は終わった筈なのに、
今年の4月の終わり
ゴールデンウィーク前に
また同じ歯に激痛が走り、
治療をはじめたものの

自分のところではできない
口腔外科のある歯科に行ってと、
治療途中で放り出されてしまった。



そして、口腔外科といわれても思いつかず
胸腺癌の治療を終え、
経過観察のため
通院している
大学病院の口腔外科へ行く。



大学病院では抜歯のみしかできないと言われる。
そして、
その後は紹介元の歯科医に戻り
そこで治療を継続するようにということ。


紹介元にしか大学病院での治療の経緯は連絡できないので必ず元のところへ戻るように
大学病院の医師から言われる。



けれど。。。
見放された紹介元の歯科医院に戻れるはずもなく
途方に暮れていたとき、
癌になったという原点に戻り、考えを巡らす中、
うちに置いてあったがん情報ガイドブックのことを思い出す。



ガイドブックに記載されている
地域のがん相談支援センターに電話をかけ
相談をし、
教えてもらった
がん診療連携登録歯科医名簿。



その中から
家から近い
総合病院の口腔外科で診てもらいたいと思った。



けれど、ここでも
すんなり快くというわけではなかった。




大学病院で抜歯されたあと
受け入れ先の歯科医がないと困るし、
紹介状も貰えないので
抜歯日までに一度診察してもらう方が絶対にいいだろうと判断し、
その目星をつけていた、
近所にある総合病院に電話をいれ事情を説明する。



勿論それまでに近所の方や知り合いから
こちらの病院の評判も調べておいた。




電話で問い合わせたときには、
あまり良い返事はもらえなかった。
けれど予約をいれてもらい、
時間を作ってもらって、
今までの経緯を説明し、
抜歯する前の状態を診察して貰う。


実際診てもらうと、
最初は少し距離をとられているかなと感じた先生も
早速レントゲンを撮ってくれて、
抜歯がおわってから消毒においでと
いってくださった。




事前に診察してもらって良かったと思いました。
受け入れ先を確保することが出来たことで
安心でき気持ちも楽になりました。




事前に診察してもらっておいたお陰で、
大学病院での抜歯が終わってから
スムーズに治療に進むことができました。





治療の途中で投げ出すようなことは良くあることなのか?


現在かかっている歯科医や
その他医療に詳しい方にも聞いてみました。


開業医は、
(今の歯科医の実家は開業医だそう。。)
やはりリスクのあると判断したり、
(私の場合放射線治療の副作用で薬が飲めないこと)
面倒な患者は
受け入れたくないのがやはり、
本音のようです。


全ての開業医がそうであるとは思いたくはないですが。。


そして、これは医療関係に詳しい方から教えてもらったのですがこういった場合は、
歯学部のある大学病院へ行くというのも
一つの方法だと言われました。
私が通院している大学病院は歯学部は考えてみればなかった。。。
それも初めて知りました。


でも、近くにはないんだなぁ。。
歯学部のある
大学病院。。



今回は個人の歯科医院ではなく
総合病院ということも
スムーズにいった要因のようです。


がん連携の登録医でも色々な医師が
やはりいらっしゃるようなので
事前のリサーチは必要と思いました。



現実
癌になると
ほんとうに
色々なことがあります。



でも、今回のことを経験して
初めからそういうものだということを
頭に入れておけば、
気持ちも楽になるなと思いました。



一つ勉強になりました。



2箇所の歯科医院から
見放されてしまいましが
結果的に家から近くて、前より通いやすくて、
良い先生に巡り会うことが出来たことは
不幸中の幸いです。



4ヶ月弱もの間
左の歯が痛んだり抜歯して無くなったので
負担がかかっていた右の方の歯も悪くなり
またまた治療が必要に。。ショボーンショボーンショボーン


歯医者通いは
しばらく続きそうです。




暑い時期
お花もあまり持ちません。。

皆さんもどうぞご自愛くださいね。