あんこ | 杉並区料理教室 Makana cooking salon(井の頭線西永福駅より徒歩4分)

杉並区料理教室 Makana cooking salon(井の頭線西永福駅より徒歩4分)

食べて健康に、食べて美しくなる。
そんなことをテーマに杉並区でお料理教室を主宰しています。
他にも月に二回<第一、第四日曜日>青山のファーマーズマーケットに出店したり、ケータリングやお菓子オーダーも承っております。お気軽にお問合せ下さい。

久しぶりに小豆を炊いてあんこを作りました~♪





あんこ、自分で作ると甘みも自分好みに出来ますし、買うより安いですし、簡単なのでぜひ自家製あんこを作ってみてください(*˘︶˘*).。.:*♡.
.


基本の小豆の炊き方(渋抜き)

※小豆は浸水させなくて大丈夫!

①小豆を洗って、鍋にたっぷりの水、小豆をいれ火にかける。


②沸騰したらゆで汁を捨てて、再びたっぷりの水を入れて、火にかける。


二回目も沸騰するまで火にかけて、沸騰してきたら同じようにゆで汁をすてて、再度水をたっぷり入れる。


※この工程ははじめの下ゆで(渋抜き)です。

水の分量は適当で大丈夫♪



ひたひたではなく、たっぷりの水の方がいいです。


③2回の渋抜きを行った後の3回目。


また同様に水と小豆を火にかけ、沸騰してもゆで汁を捨てずに、そのまま柔らかくなるまで小豆を炊く。沸騰したら弱火。


1時間程度炊く。

※40分くらいたったら豆の硬さを見ること。

※炊く間に途中にゆで汁が少なくなってくるので、小豆が煮汁から頭を出さないように何度か水をたす。


約1時間で、小豆が指で簡単につぶせる柔らかさになったら、ざるで上げて完成。


 
あんこに加工


小豆330g(茹でる前)に対しキビ糖150gくらい)お砂糖の量はお好みで)  

塩 ふたつまみ。


 
①    ざるあげした小豆をまた鍋に入れ塩、キビ糖を1/3程度いれ火にかける。


②砂糖がなじんだら残りの二回に分けてくわえます。


最後は甘さを見ながら調整する。

上記の分量は甘さ控えめ。

③水分を飛ばしツヤが出てきたら完成。


お好みの粒あんにする。


ぜひお試しあーれ(*˘︶˘*).。.:*♡
私は今回どんぐりリキュールもちょろっと入れて香り付けに。(アルコールはきちんと飛ばしているのでお子様も食べられます)


和なんだけど洋も感じるあんこのかんせーい!


今週のファーマーズマーケットにこれを使ったラインナップ出しまーす.。.:*♡
お楽しみに🐻💕