欧州の国々の若者の失業率のデータを見て驚いた。
EU27カ国の平均が22.4%とある。

一番高い国は話題のギリシャ52.7%、スペインは51.5%である。
イタリア35.2%、フランスが22%、英国が21.7%とあり、一番少ないのはドイツの7.9%である。
(若者とは15~24歳の若者、EU統計局の調べ。データは4月)ドイツが断然良い数字であるが。

ちなみに日本は9.2%(総務省、4月)でドイツより少し高いが他のEUの国々と比べるとよい。

2008年のリーマンショックで経済不況に落ち入ってから、景気が回復しないまま今があると言われている。

スペインでは労働者に有利な雇用制度が定着している(解雇時に最大42か月分の賃金を払う必要がありその為企業は
新規採用に二の足を踏んでいる事実があるとのこと。手厚い雇用制度が裏目に出ているからだ。

これからの大事な若者が仕事もなくうろうろしているのも何ともいただけない。

リーマン前のバブルの時は好景気で思う以上の金が手に入ったのだが、職のない今の姿との落差が激しすぎる。
時々TVで若者が騒いでいる姿が映っているのを見たが、これでは将来の良い国づくりが心配である。

又ドイツの堅実なやり方も大いに学ぶ必要があろう。

マネーゲームでほんの一握りの人が巨万の金を得てそれが行き詰り世界への影響は未だ残っている。

若者が夢を持ってのびのびとやっていける場作り、施策が早急に出て来て欲しい。