先週金曜日、最終勤務日で会社に出社しました・・・・。

 

あ~疲れました。

 

自分、お疲れ様・・・・。

 

菓子を持って挨拶をしに回ったのですが、初めて今日退職と知った人も居る中・・・・・50代後半の役職のついている人に

 

「まっ、頑張ってね」

 

と厭味ったらしい口調で言われて、うわぁ~最後までこんな感じの人なんだな。可哀そうな人だなぁと思いながらも、笑顔でサヨナラしました。

 

本当に、働いていると色んな人に巡り合うなあと思います。

 

自分自身、人に恵まれて来たなぁと思っています。直近の会社に限らず、今まで仕事をする中で色んな人に沢山良くしてもらいました。先日、退職すると会話の途中で話した中で、「ユリアさんは誰にでも平等に接するし、仕事もできるからどこに行っても通用しますよ」と有難く言ってもらえることもありました。あぁ同じ会社の中でもそんな風に見てもらっている人も居たんだなぁと。

 

誰にでも平等に接する・・・・

 

自分の中では当たり前と思っていることも、よく周りを見渡すとそうでもないことに気付きます。いや、私自身がそうしようと心掛けていることかもしれない。反面教師で。

 

権力を持っているが故に自分が偉くなったと勘違いしている人。

 

権力は地位やお金や肩書にも言い換えられる。

 

人事権を持っているが故に上にはペコペコ、下には横暴に振舞う人。

 

(あのさぁ。あんたから人事権取ったらただのハゲジジイだからな)

 

その人から権力や地位やお金が無くなったら、周りに人は居るのかな。

 

人望は確実に無だと思う。

 

捨て台詞的に送り出してくれた人事部長もそんな人でした。

 

そんな人にも家族が居て、孫もいる。

 

多分、家庭人の面もある人なんだろう。(と思う)

 

 

 

 

困ったなあという時のアドバイスを求めるのは手っ取り早く夫か自分の母親です。

 

母親にもアドバイスを聞くのは母親が長年働いてきたワーママの先輩だからでもあります。ちょっと考えに偏った面もありますが、いつも子供を第一に考える母です。夫には客観的な意見を聞けますが、やっぱり他人です。

 

そういう意味で、今、自分が働いている経験が

 

将来もし娘たちが働くときのアドバイスを求めてきたときに

 

役立てることがあるのかもしれない

 

と、色んな出来事も少し前向きにとらえて頑張れそうです。

 

経験が人を育てるって言うけど、経験をどう活かすかが今後に繋がっていくんじゃないかと思います。

 

周りを良くみて、自分をよく省みて。