静かなFX、致命的なFX-2010/08/10

トレード手法:指標発表前の上下両逆指値スキャル

損益: 13050 (26.1pip)


■トレード

米)FOMC政策金利発表 の指標発表を利用したスキャル。

通貨ペアはUSD/JPYで5Lot。

スキャルの逆指値は指標発表直前の値から上下5pipに置いた。


■考察

今回も指標発表直前に値が荒れた。

が、前回の経験を生かして指標発表の約二十秒前の値から上下に逆指値エントリーした。

(羊飼いによれば)今回のFOMCはいつもよりも注目度がアップしているためか、

予想以上に大きな反応となった。そのため変動幅を見て、十分と判断したため早めにイグジットを行った。

イエグジットしたときの値がやたら滑ってるような・・・留意しておこう。


静かなFX、致命的なFX-2010/08/06
トレード手法:指標発表前の上下両逆指値スキャル

損益:500


■トレード

米)雇用統計非農業部門雇用者数 の指標発表を利用したスキャル。

通貨ペアはUSD/JPYで5Lot。

スキャルの逆指値は指標発表直前の値から上下10pipに置いた。


■問題点と考察

今回は指標発表の1分前に逆指値を10pip離して置いたが、指標発表

30秒ほど前に上の逆指値が引っ掛かってしまった。そのまま指標発表へ。

先に引っ掛かってエントリーしたポジションは即効損切りラインに到達したが、だいぶ滑って約定した。

同時に下に置いた逆指値も約定し利益を上げたが、ほぼプラマイゼロという結果になった。

今回のトレードの問題点として、下記の2つが挙げられる。


・注文を入れるタイミング

今回は1分前に現在値から上下10pipに逆指値を置いたが、指標の王、雇用統計の発表直前で値が暴れていた。指標発表30秒直前の値あたりで逆指値を入れる必要があるだろう


・指標発表前に逆指値に刺さった場合の対応

想定外のエントリーのため、すぐさまイグジットするべきであった。ましてや、指標発表直前ならば尚更である。その判断に瞬時に及べず、自分の実践経験の浅さが浮き彫りになった形となった。

結果、それが今回の利益を相殺してしまった。





静かなFX、致命的なFX-2010/08/05
トレード手法:指標発表前の上下両逆指値スキャル

損益:6600


■トレード

米)週間新規失業保険申請件数 の指標発表を利用したスキャル。

通貨ペアはUSD/JPYで5Lot。

スキャルの逆指値は指標発表直前の値から上下5pipに置いた。


■考察

本日も指標発表を利用したスキャルのみ。

利益確定はエントリーから47秒後にイグジットと、以前よりは様子見する時間を延ばしてみたが

以前よりは指標発表の波に乗れたようだ。

が、まだあと数十秒待ってば更に利益を伸ばせただろう。(1分あたりが目安か)

しかしながら、指標発表時の底から天井を取ることなど狙っていないことを再確認したい。

今回は変動幅を見れば十分であったし、「利食い千人力」としよう。


静かなFX、致命的なFX-2010/08/04
トレード手法:指標発表前の上下両逆指値スキャル × 2

損益:4350


■トレード結果

米)ADP全国雇用者数
米)ISM非製造業景況指数
の指標発表を利用したスキャル。

通貨ペアはUSD/JPYで5Lot。

スキャルの逆指値は指標発表直前の値から上下5pipに置いた。

利益確定は指標発表から10秒後ほどである。


■考察

昨日と同様の手法でスキャルトレードを行った。通貨は仕方なしにUSD/JPY。

下手に暴れないことと、スプレッドが狭いだけ、USD/JPYも利点はあると言えばあるか。

今回はどちらも利益となったが、いくらスキャルといえど利確が少々早いようだ

(エントリーからイグジットまで20秒ほど)

次回は30秒~様子見してうまく波に乗って利確したい。

ちなみに逆指値から3pipほど滑った値で約定していた。もっと大きな震度の指標発表では

10pipほど滑っていたことを記憶している。急変化時には、他の企業もだいたい同様なのだろうか。



静かなFX、致命的なFX-2010/08/03

トレード手法:指標発表前の上下両逆指値スキャル

損益:4450


■トレード結果

米)中古住宅販売成約指数 の指標発表を利用したスキャル。

通貨ペアはUSD/JPYで5Lot。

スキャルの逆指値は指標発表直前の値から上下5pipに置いた。

利益確定は指標発表から10秒後ほどである。


■考察

今のところ、自分の模索しているトレード手法の中ではもっとも勝率と利益率が良いと思われる。

本来ならば昨日の米)ISM製造業景況指数においても同手法でトレードするつもりだったが、

GBP/JPYでは証拠金が足りないという間抜けすぎる理由によって直前にエントリーできなかった。
(エントリーしていればおよそ30pipは取れただろう)

本日は仕方なしにUDS/JPYでのトレードとしたが、震度はGBP/JPYのほうが大きいため、

こちらのほうが指標発表前の上下両逆指値スキャルには適している。