好きな人と喋ると緊張する。なぜ? | 恋愛心理を掴む技術~恋愛の勝ち組養成~

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女心・男心の恋愛感情は理解に苦しむ。
けどそれさえ理解すればあなたも女性の心を掴む事が出来るのです。

久しぶりの更新です。

はて、いつぶりになるでしょうか。

流石にちょっと間隔を空け過ぎたかな、という感じです。

で、久しぶりブログに来てくれている人はどんな人なのか
眺めていたら、ある人が多い傾向にあることに気が付きました。

どんな人かというと、

好きな人の前に出ると緊張してしまう

という人です。

こういう人が多い傾向にあるようです。

恋愛の初期段階に起きる大きな壁ですね。

好きな人を前にすると、上手く喋れない。

普段ならいろいろなことを話することが出来るのに
好きな人の前では会話が続かない。

など。

これらを一言でいうなら、「普段の自分じゃいられないくなっている」
状態になっている、ということだと思います。

その時間だけ異世界にいる、そんな感じなのだと思います。

訳も分からず、好きな人の前に出るたびに緊張してしまって
普段の自分じゃいられなくなってしまう。

そんな状態では「好きにさせる」ということは極めて難しい
と言わざるを得ないものとなってしまいます。

自分の感情コントロール出来ていない、ということは、
自分の行動もコントロール出来ない、ということになるからです。

心と体は連動しています。

連動しているから心理的な拒否反応が身体を通して把握することが
出来たりするのです。

それは行動の結果を表しています。

心を統制出来ないのに、心が表面化する行動を自在に制御すること
なんて出来るわけがないということを表しています。

なぜこんな状態が起こるのでしょうか。

このなぜ、という部分を押さえなければ、問題を解消させる
可能性は一段と低くなります。

自分が陥っていり、当の問題に気付くことが出来なければ
解消する糸口は見つからない。

見つからないから、どうすればいいのか見当がつかない。

だから、いつまでも問題が解決しない、ということになる。

解消するきっかけは問題を認識することから始まります。

で。

問題はなんなのか。

それは、

相手の価値を不当に高く見積っている状態

ということが言えます。

好きな人の前で緊張して根本的な理由はなんなのかというと、
この一言に尽きるんじゃないかと思います。

自分自身に対する価値よりも相手の価値の方を高く見積っているから
相手の魅力が何割増しに感じ、「緊張」の感情が湧いてくるのです。

原因は相手への不当評価です。

相手の一部を知っているだけなのに、その一部情報から自分のなかで
イメージが勝手に作られてしまっている状態です。

価値を感じるきっかけは人によるので一概には言えません。

例えば、外見かもしれない。

話をするときの明るい表情かもしれない。

知性を感じる話方かもしれない。

何に価値を感じるかは分かりませんが、価値を感じたことを
きっかけにして、自分の頭のなかで、「より素晴らしいはずである」
というイメージが作られることによって価値が不当に高めれていきます。

その価値と自己評価の落差が大きければ大きいほど、
「緊張」という感情は強く発生することになります。

だから、好きな人の前では緊張してしまう、という状態が起きる。

これが原因なのです。

回避するために一つ重要なことをお伝えしておきます。

難しいことではありませんので安心してください。

それは、

自分の感情と対話をする

ということです。

これは、ここまでお話してきたことを理解しているからこそ、
威力発揮することなのです。

いままでの理路を知らずに「自分の感情と対話をするんだ」と
言われても、重要性を持つに至りません。

しかし、緊張が起きる原理が理解出来たうえで、
自分の感情と対話をするということが出来れば、
解決の糸口は見つかると思うのです。

なにせ、緊張の原因は自分の中で勝手に作っってしまっている
イメージ、つまり想像の産物なのですから。

架空の生き物をみている、ということです。

それは目の前にいる緊張している相手ではありません。

どこにも存在しない偶像物なのです。

あなたが相手にすべきは目の前にいる人なはずです。

現実に存在する目の前の相手を直視出来たときに
初めて「口説く」というプロセスは始まるのです。

緊張するというのは不当に自分のなかで価値を高めてしまっている、
これを踏まえて自分を対話が出来れば、冷静に現実をみる余裕が
産まれる可能性は十分に出てくるのではないかと思います。

ではでは、今回はこのへんで。

何か質問があれば、メールでも送って下さい。

お気軽にどうぞ。

ありがとうございました!