日本には、幾つもの癌封じのお寺があります。
私の地域にも、有名な癌封じのお寺があります。
私の地域と言っても、車で1時間半程かかるので、そこまで近い訳でもないけど。。
2018年に、腎臓がんを患い、それ以降、1年から1年半に一度のペースで、このお寺を訪れてます。
なのに、大腸癌に侵され、肝臓に転移してしまったの??
まぁ〜、そういう野暮な事は言わないでおきましょう。
信仰と現実は、やはり違うものなんですよね。
分かっていても、やっぱり、何かにすがりたいのが人間と言うものなんでしょうね。
今日行ってきたのは、愛知県にある無量寺。
昔から難病封じで知られる平安時代開創の古刹で、ご本尊の西浦不動は、厄除け・ガン封じの御利益で信仰され全国から参拝者が集まっています。
境内にはガン封じ絵馬がたくさん奉納されており、信仰の厚さがうかがえます。
住職による珍しいガン予防の法話が人気で、話を聴こうと多くの参拝者が本堂に集まってきます。
その他には、中国の敦煌などにある石窟寺院をモデルにした千沸洞めぐりがあり、奥にはガンダーラ仏や大日如来像が安置されていました。
拝観無料でめぐることができます。
これは、写真をお借りしましたが、普通は、薄暗くて足元も見えない程です。
癌封じのお守りだけじゃなく、厄除けや縁結びなど、いくつもお守りがありましたが、私は、訪れた目的通り、絵馬にお願い事を書いてご祈祷願いをし、癌封じと身代わり不動のお守りを買いました。
私の願いは、癌が体から消え去る、治るなんて大それた事ではなく、
まら来年も、自分の足でちゃんと歩いてこちらに参拝させて頂けたますように。
それに尽きます。