3Bjuniorの最期は唐突で呆気なかった。
だから余計に残酷で薄気味悪い。
とても後味が悪いのだ。
以外だったのは、きくち伸の庇護を受けている栗本柚希も脱退すると言う事で、ガチンコ3とかその辺の思惑が、今回の決定に差ほど影響を与えなかった事だ。

そもそも川上グループは、3Bに対して何のビジョンも持っていなかったと思う。
川上さんの興味の対象はももクロにしかなく、全ての優先順位はももクロが一番。
ロッカですら割りを食っている状況で、3Bにチャンスが来ないのは当然だった。
4年間の苦労は、その殆どが徒労に終わり、青春の汗と涙は忘却の彼方に消えた。
3Bの名跡が残るか否かは分からないけれど、ハッキリしてるのは川上一派には、ももクロ以外のグループを成功に導く能力は無いと言う事。
ももクロの現場マネージャーがチーフを努める様な体制では、結局どうにもならないと言う事だ。

勿論、26人全員が滞りなくデビュー出来るなんて事は、現実的ではなかったのかもしれないけど、人気がないから、売れそうにないから、レコード会社に興味を示して貰えなかったから、、
3Bが頓挫したのはそんな理由ではないだろう。

ファンは幸せな気持ちになりたくて現場に足を運ぶ。
ファンにとっての幸せとは、アイドルたちの努力が報われる事だ。
卒業を決めた理由が"自分のやりたい事をできる場所がここではないと思った"と言う奥澤レイナの言葉は重い。
運営の方々には死ぬほど噛み締めてほしい。

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