毎年プランターで育てている🍅トマト
菜園に地植えすると、
何故だか、実をつけ始める頃になると青枯れ病に罹り、
栽培終了を繰り返す我が家の菜園。
今年も懲りずに地植えに挑戦です。
最近では、青枯れ病に強い品「瑞栄」を教えてもらい
何とか収穫できていましたが、
今年は「瑞栄」の苗が入手できず、代替品「サンロード」を購入。
地元の種苗屋さんに相談すると、
1⃣石灰の量が不足では?
トマトは他の野菜の倍の量散布(有機石灰の場合は3倍量)
2⃣接木苗や病気に強いを植える
→我が家はこれでもダメした。
3⃣元肥のやりすぎに注意
少な目の肥料で栽培開始 →我が家はこれでもダメでした。
4⃣韮の苗の根っこをトマトの苗と一緒に植える
などアドバイスをいただきました。
そこで、
①植え付けは葱作跡地に。
②石灰多めで植え付ける。
有機石灰・苦土石灰・消石灰(お菓子の乾燥剤を貯めて置いた物)
と乾燥自家製卵殻を畝立て前に散布
③竹パウダーのすき込み
④植え付け苗は接木・病気に強い物にする。
⑤韮苗を一緒に植える
を実行する事にしました。
家の前の菜園は
今の所は取り敢えず元気に育ってくれています。
品種は手前から、
接木桃太郎
サンロード
接木レッドオーレ
トスカーナバイオレット
接木アイコ(黄色)
接木アイコ(赤)
実は韮を一緒に植えるの忘れちゃって、
これから追加で植え付ける予定にしています。
脇目は捨てずにポットで控えの苗作りです。
アイコ(黄色・赤)
レッドオーレ
の3種類、トスカーナバイオレットは小さすぎてまだ脇芽採れませんでした。
活着して根が出た物は、もう一つの菜園に植え付けました。
勿論、畝は葱作跡地に石灰多め・元肥控えめです
脇目なので小柄ながらももう花芽が着きました。
そしてプランターからのこぼれ種の苗発見。
ポットに上げて育苗して育ててみようと思います。
ミニトマトに間違え無いですが、
赤・黄色・バイオレット?何色が実ってくれるかは謎です。
おまけで、プランターにも大玉トマトを植え付けます。
調理用のトマトと珍しい形の物です。
ルンゴはトマトソースに、ズッカはカプレーゼにと期待高めです。
こちらは、2本仕立てにしてみようと。
上手く育って収穫できますように